一新塾OBの佐々木道彦さん設立の「南三陸ワイナリー」に行ってきました!
先週の仙台講座の翌日、南三陸ワイナリーに行ってまいりました!
一新塾OBの佐々木道彦さん(南三陸ワイナリー代表)は、楽器メーカーでのマーケティングや新規事業開発の仕事から、まったく別業界のワイナリー設立へ、人生をギアチェンジしました。転換のきっかけは、東日本大震災でした。「新しい事業を継続していかなければ復興にならない」と、佐々木さんの胸に火が点きました。
「耕作放棄地を利用したワイン用ぶどう栽培を行い、
海の見えるワイナリーを町の中心部に建設し、
町特産の牡蠣やタコなどの海産物に合うワインを醸造し、
国内外に南三陸産ワインと海産物を発信・提供することで、
ワインと食を通して南三陸町とつながる人々を増やします。
ワインツーリズムや志津川湾を一望できる葡萄畑への
グリーンツーリズムを実施することで、
町への観光客・宿泊客を増やすとともに、
連携するレストランや宿泊施設などの新たな起業家を呼び込み、
新事業を創出し続けることで、町への移住者や雇用を増やします。
『担い手不足』『耕作放棄地』など、町の課題解決に向けて、
ワインブドウの生産と南三陸産ワインの醸造に挑戦。
加えて、他産業との連携による多角的な産業振興も目指します」
一新塾で何度も語っていただいた佐々木さんのビジョンです。
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