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ロボッツ見どころ解説第10節 vs 琉球

皆さんこんにちは、一色翔太です


それでは第10節、初顔合わせとなる琉球ゴールデンキングス戦の見どころを紹介していきます



見どころ解説動画


見どころポイント

ロボッツとしては組織的にディフェンスが強いチーム。仙台やA東京、DE名古屋など。ここに対してオフェンスが機能するか、タプスコットの1on1ばっかりにならないかはポイント。群馬戦はボールもよく周りいいオフェンスが出てきた感じはあったけど群馬のディフェンスの強度が上記チームと比べてそこまでだったので攻めやすかった感はあったと思う。それでも多嶋が出るとうまく潤滑油のようになって錆びついたオフェンスをなめらかにしてくれているように見えるので多嶋のパス回し、ゲームメイクが周りの選手の得点を伸ばしてくれるんじないかな。琉球に対してオフェンスが機能すればチームとしてステップアップしていると見れるかなと思います。後はタプスコットがフル稼働なので加入予定のクラッドウィグが来るまでなんとか頑張ってほしい。いくらタフなタプスコットでも休める時間があるに越したことはないのでTKにもっとインサイドのディフェンスを頑張ってもらい、ジャーラが1分でも繋げるようになってほしいです。

注目選手

・ジャック・クーリー

琉球の大黒柱。クーリーの上に他の選手が乗っているようなチームの土台、屋台骨のような選手。リバウンドが強いだったりゴール下での得点力も高いんだけど一番は気迫溢れるプレー。チームを引っ張り味方を鼓舞する姿を見ると会ったことないけど絶対いい奴なんだなって思う。特にオフェンスリバウンド→エンドワン→吠える→フリースロー決めるこれがクーリーのワンセット。ディフェンスリバウンド取れるかどうかは試合に出ている5人全員の問題だと思うのでクーリーをとにかく押し出してしっかり取っていきたい。

琉球について

昨シーズンチャンピオンシップファイナルで宇都宮に敗戦。今シーズンは間違いなく優勝を目指しているチームで激戦の西地区でも現在1位と好調をキープ。桶谷HCが琉球に復帰して2年目。統率されたディフェンス力はもちろん岸本、今村らガード陣が躍動し、フリッピン、田代、小野寺、松脇も安定したプレータイムの中で活躍できている。田代に続き牧も復帰してチームとしても並里は抜けたがその影響を感じさせないほど。沖縄アリーナはトップレベルのアリーナだしキングスブースターはバスケットをよく知っているので雰囲気にのまれないようにいつも通りのプレーができるかどうかは重要です。


ブラボー山口あたりは肝が据わってる感じがあるので平常心でなんかやってくれそうだね




一色翔太

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