ロボッツ見どころ解説第6節 vs SR渋谷
皆さんこんにちは、一色翔太です
天皇杯、代表戦で久しぶりのリーグ戦です
第6節、サンローッカーズ渋谷戦の見どころを紹介していきます
見どころ解説動画
見どころポイント
・点の取り合い
SR渋谷の今シーズンの平均得点はここまで90.1。まだ9試合だが昨シーズンの78.8を大きく上回っている。要因としてはテンポよく早めのオフェンスと被ファウル数とフリースロー試投数、成功数が現在リーグでトップの数字。この数字はそれぞれ大きく差が出ている数字。ロボッツもこの部分では上位にランクインしているのでお互いにアップテンポな展開、ガンガン仕掛けてファウルを誘うようなプレーが期待できると思うとハイスコアな点の取り合いになっていくんじゃないかなと予想しています。
・ハーフコートバスケ
ロボッツは昨シーズンや今シーズンここまでの対戦を見ていての印象だがSR渋谷のようなチームには相性はいいはず。天皇杯で対戦したA東京のような固いディフェンスとインサイド絡めたハーフコートバスケを得意とするようなチームには苦戦するような傾向がある。他のチームで言うと開幕で対戦したFE名古屋、信州、宇都宮、仙台、琉球とかかな。がっちりマッチアップされている状態でいかにチームで打ちたいシュート、選手の得意なシュートを創り出せるかがロボッツの課題でもあるのでこのバイウィークの間にどんな変化があるのかも注目してみていきたいところ。
注目選手
・ケビン・ジョーンズ
今シーズン渋谷を支えている選手。千葉戦で見せた50点の活躍は圧巻だった。ここまでFG%60.5%、3FG%50%と超高確率。3PTのうまさもあるし、ポストアップからのステップワークでねじ込んだりフェイダウェイやミドルシュートも打てる万能選手。ケリーが怪我だったりマカドゥが出れないようなときでも1人頑張ってコートに立ち続けるタフさもある。👇50点取ったときのハイライト。3PTは簡単に打たせないように間合いを詰めなきゃいけないのとポストアップされたときにはとにかく右手のフィニッシュに持ち込めせないことが重要。フェイダウェイがバンバン決まるようだとお手上げだけど得意な右手をとにかく抑えれるかどうか。
SR渋谷について
基本的なスタイルだったり、選手は昨シーズンから大きく変わらず。攻めるような強度の高いディフェンス、人海戦術のように早めのローテーションで出てくる選手がフレッシュな状態でコートに出てくる。そのため30分を超えるプレータイムはベンドラメや石井でもないのでうまくタイムシェアしているしベンチがコントロールしているんだろうな。但し外国籍の枠については例外でケリーの調子によってジョーンズ、マカドゥの負担がどうしても増えてしまうのが現状。そうなってくるとここ最近は日本代表にも定着してきた井上のプレータイムが増えてディフェンス、リバウンドで外国籍ともまともにやりあえるともっと勝ちもふえていくんじゃないかな。
90−90のハイスコアで最後までどっちが勝つかわからないようなそんなワクワクするような試合展開を期待します
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一色翔太
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