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【毎日note 300日】老後の収入を試算すること🤗

定年後の収入・資産として考えるられるものは何だろうか?

1)退職一時金
2)企業年金(年金・一時金)
3)公的年金
4)個人資産(貯蓄・株式・投資信託・年金保険等)

定年後のキャッシュフロー表を作成する事に異議を唱える方もいるが・・

個人の自由でもあり、作成する事に「基本デメリットはない」と言える

敢えて「基本」と言うのは、あくまでも試算であるからである

これからの生活の中で何が起こるのか、分からないものに対して

現状のデータのみを使用して試算した所で「その通りにならない」事は

ここまで長い人生を歩んできた中高齢者には分かりそうなものであるが。

こと「不安である」「安心したい」という思いが強いと・・信じたくなる

ただ、ここで不明であるのは経験上「支出」だと言える

収入はある程度、キチンとした数字を見込む事は可能である

上記の1)〜4)であれば

1)退職一時金
  →→→退職金規程から計算は可能

2)企業年金(年金・一時金)
  →→→人事等に確認する事で額を知る事は可能

3)公的年金
  →→→ねんきん定期便により可能

4)個人資産(貯蓄・株式・投資信託・年金保険等)
  →→→本人が一番知っている金額

定年時に於けるこれらの金額をより正確に知るためには

やはり「定年時に近ければ近いほど」良い

退職一時金なら「最終給与比例」「ポイント制」どちらも定年時に近い方が良い

賃金の後払い的な要素を持つ退職金であるだけに、定年に近い方が現実的である

企業年金も同じ事が言える

積み上げていくものが基本であるだけに、積み上がりの終了が近い年齢が良い

ねんきん定期便の年金試算額は50歳未満と50歳以上では違いがある

(50歳未満):「これまで収めてきた保険料」をもとにした試算
(50歳以上):「現在の状況が60歳まで継続した場合」をもとにした試算

50歳以上に限って言えば、極端な話ではあるが
「51歳時の報酬・賞与が59歳時も同じという前提」で51歳時に試算されている
これを考えても60歳近い方がより現実に近いと言える訳である

個人資産は市況によっての受け取り額の増減があるもの
貯蓄であれば、毎月の金額×月数であろうか?

年代別セミナーを各年代で行なっているが、収入の試算は「セミナー50」から
ねんきん定期便による年金額を使用できる事が一番大きい

この件は準備中のセミナー50でも重要なパートである

(明日に続く)

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