【毎日note 241日】「副業」でなく「複業」だった🤗
一昨日の記事です。
個人的な思いとして書きました
昨年から再雇用と自身のFP社労士事務所で仕事をしてきました
記事にもありますが、企業セミナーで「副業としてFP社労士事務所開設」
このように話しますと・・若干の驚きの雰囲気となります
社内で副業者は少なく、加えて資格に起因する起業者もいないと思います
セミナー冒頭での「掴み」と言えば聞こえも良いですが・・
敢えて言葉にして「内製化講師の不安を拭う」という面倒な紹介です
最初から「外部講師」としてセミナーを受託すれば良いのですが・・
業務の一端となっている現状での中途半端さかも知れません
そんな中で「副業」という言葉の持つ意味が気になりました
勿論、再雇用でも事務所でも同じような仕事をしているからですが・・
再雇用では勤務先から「給与」を得ている
事務所としては委託先から「報酬」として収入を得ている
個人的な思いですが、再雇用としてのセミナー講師の質は相乗効果
事務所として「プロとして」の仕事のレベルと同じものを・・
再雇用セミナー講師でも全うするという思いが強くなっています
もちろん、事務所仕事=主に社会保険労務士としての業務は
再雇用と違った緊張感・知識・成果・・の提供と責任が伴います
再雇用のみであれば、個人差はあるでしょうが勤務先の休日、休暇の日は
業務からは解放されます。拘束からも解放されます。
まさしく「休日」です。
しかし事務所の仕事はどうでしょうか?
一日とて気が休まる日はないのです。
電話がかかってくる・・メールの確認・・
この環境から逃れる時はないのです
業務的にも心理的にも「副業」なのでしょうか?
「副」なのでしょうか?
そんな疑問から「副業」を検索したところ・・
クラウドソフトの「freee」のサイトを発見しました
複業・兼業との違いとは?
副業と似た言葉に「複業」や「兼業」があります。複業とは、字が表すとおり「複数の仕事を持つこと」です。
兼業は「本業以外に事業を持つこと」をいいます。副業と複業、兼業の違いは以下になります。
副業:収入、要する時間、労力が本業と比べると少なく、大きな責任が伴わないことが多い、いつ副業を辞めても特に咎められることはありません。
複業:複数の本業を持っているのが複業の特徴です。業務にかける時間や労力は限りなく本業に近く、収入に関しては本業以上になることもあります。そのためプロ意識をしっかりと持つ必要があります。
兼業:本業以外に自ら事業を持つことをいいます。複業に近い概念ですが、会社に勤務しながら自分でも事業を経営し、本格的にビジネスをしているという特徴があります。
それぞれ細かな違いはありますが、本業以外からも収入を得ていることに変わりはありません。
上記の説明と自分が置かれた位置を考えると・・
私の場合は「複業」なのではないかと思うのです。
「複業」から「兼業」へと進めていくはずだったのではないか?
そんな風に思いました
心のどこかで「60歳過ぎているから・・・」と甘えていたのではないか?
「もっと早くから、動いていれば良かった」と思う事が多くありました
その気持ちは、逃げ場を作っていのではないか?
業務に費やす労力・精神力は現役時代に感じていたものとは違います
上司も同僚も部下もいない・・
頼る人も相談する人もいない(師はいますが・・)
共通の利益・目標の下でのものとは違います
もう一度、心を入れ替えて・・チャレンジですね🤗
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