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僕が患者さんに、ポジティブな言葉かけをする理由

天気のいい日は嬉しいけど,花粉症にとっては辛くもあり,喜んでいいものやら悩ましい日々を過ごすTOMMYです.

皆さんは日頃から,目の前の人にポジティブな言葉かけとネガティブな言葉かけのどちらをするでしょうか.

アメリカのある医療機関では,ドクターが全ての患者さんに「顔色が悪いですね」と伝えたところ,本当に体調を悪くした人が多かった,という結果が出たそうです.

この話を聴いてからは,患者さんにはなるべく「元気そうですね」とか「いつもより顔色いいですね」とか,ポジティブな言葉をかけるようにしています.

ただし,元気そうではない患者さんに出会うこともあります.ウソは行けませんが,その場合はなるべく,前回お会いした時と比べてよくなっているポイントを話すようにしています.例えば「前よりも食べる量が増えてよかったですね」とか「血液検査の結果がこんなによくなってましたよ」とか.

自分の言葉かけ一つで,目の前の患者さんが元気になるなら,いくらでもポジティブな言葉かけをしていきたいと思うこの頃です.


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