陰謀論者批判?気にならんです
陰謀論者・竹内は、陰謀論者と言われて、とくに嫌な気持ちにはなりません。疑似科学を信じ込んでしまう人というレッテル貼りをされても、「へー」くらいにしか感じなくなりました。
なので、こんな記事を読んで楽しむことはあっても、「けしからん!」みたいな感情は起こりません。記事、面白いです。
記事で挙げられている陰謀論者や疑似科学を信じ込んでしまう人の3つの特徴とは、次のようなものでした。
以下は、記事からの抜粋です。
あらためて整理すると、以下の3つが、陰謀論者や疑似科学を信じ込んでしまう人の特徴だそうです。
(1)確証バイアスに陥っている
(2)懐疑的な思考をほとんど行わない
(3)妙な自信にあふれている
でも本当に?
「自分が信じることについて、当てはまるケースだけに目を向けて、それが正しくないことを示すケースは無視してしまう(確証バイアス)」というのは、果たして陰謀論者の特徴として挙げて大丈夫なのでしょうか?
「それって本当なのか?」、「これまで信じてきたけれども、実は正しくなかったかもしれない」という懐疑的思考をしないのは、本当に陰謀論者の人たちの方なのでしょうか?
ここまで読んで、「それって、マスコミを信じ切っている人たちの話ですやん」とツッコまずにはいられませんでした。
未だにオミクロン株に対応していないワクチンを、ありがたがって何度も打っている人たち・・・そういう人たちってどうなんでしょう。当然のことながら、さらに変異が続くであろうウイルスに対しても、ワクチンの効果をまったく疑おうとしていない様子です。
確証バイアスだらけで、懐疑的思考が欠落しているようにしかみえません。
「陰謀論者の特徴じゃないですやん(苦笑)」
記事では、「陰謀論者はおかしい」という論調で、何かを書きたかったのでしょうが、それが真逆にみえてしまって、ちょっとしたお笑いのように思えて仕方ありません。
ただ、この記事は、最後をうまくまとめています。
「妙な自信に溢れている」・・・・それは、本当にその通りです(笑)。
マスコミさんたちに振り回されずに済んでいますから、少なくともその分、「踊らされずに済んでいる」という自信くらいはあります。
マスコミさんたちに限らず、世に蔓延るいろんな仕組みについても理解すればするほど、その大きな枠組みのなかでの自分たちの立ち位置を認識することができます。踊らされっぱなしの人たちに比べたら、そりゃ妙な自信に溢れていても、何も不思議ではありません。ある意味、当たり前です。
また、こういう記事が書かれること自体、そういう「世に蔓延るいろんな仕組み」の一部として理解しています。なので、何も揺らぐことはありません。
3つめの特徴として、オチのようにこの内容を持ってくるあたりにも、ちょっとした面白さを感じる記事なのでした。
で、そんな陰謀論者の私ですが、もうほとんど議論には付き合うつもりはありません。
今、陰謀論だの疑似科学だのいう話が、ただのエンタメではなく、私たちの生活や命に直結する問題になってきているのです。ボーっとしていたら、自分たちの生活や命だって危うくなります。
今さら、理解しようともしていない人たちを相手に、わちゃわちゃ議論する余裕はありません。
そんなことよりも私としては、今、世の見方を一にしている人たちが、これから未来を切り拓いていくにあたり、少しでもヒントになりそうなことを行動(とそれを記録する記事)で示していきたいと考えています。
うん、それを「妙な自信」をもって、やっていきたいです。
その一環として、乾燥野菜の件の続報です。
野菜の乾燥保存は、これからの食料危機に備えるという意味で、大変重要だと思っています。先日、こちらの記事で、かなり厚めに切ったナスの乾燥をしてみたということを書きました。
そこそこ厚めに切ったので、6枚のトレイに結構な量のナスが収まりました。問題は、それがうまく乾燥されるか?でした。
記事中、その乾燥した結果をお伝えできませんでしたが、結果、こんな感じになりました。
70度で、22時間乾燥させた結果です。結構、うまくいけたと思います。
かなりコンパクトになりました。
これは使えますっ!
野菜が大量に獲れたとき、食品乾燥機で乾燥野菜を作るという戦法は、かなりよさそうです。今後、ナス以外でも、いろいろ試してみたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?