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米ぬかを撒いた

今年から使うことになっている、今はまだ作付けをおこなっておらず、準備段階です。とくに今は、季節的にも作業が難しいので、徐々に手入れをしていく感じです。

今回は、畑を柔らかくしていくために、米ぬかを撒こうということで、その作業をしてきました。

ちなみに、私自身、米ぬかが何かはよく分かっていませんでした。

今回、撒くことになっている米ぬかは、私がお世話になっている農園の方が、精米店から調達したものとのことです。

米ぬかは玄米を精製する際に取り除かれる、玄米の外皮のことです。外皮には米が発芽・成長するための栄養分が凝縮されており、肥料としてはもちろん、堆肥づくりに発酵をうながすために使われたり、ぼかし肥料に使うなど、汎用性が高いのが魅力です。

Green Snap
「米ぬかの使い方|どんな成分や効果がある?肥料や土壌再生にも使える?」より引用

玄米の外皮なのだそうです。あー、だから精米所から調達できるわけね?

こちらの記事を読んでみると、米ぬかを肥料として使う場合には、野菜くずなどを用意して、別途肥料を作る必要があるとのことですが・・・細かいことは置いておきます

なぜか?今は、田畑が少々遠方にあり、十分な時間を確保することができず、いろいろと作業することが難しいからです(われながら、なんという身勝手!?)。その問題を解決すべく、今年は引っ越しも考えています

なので、今はできる範囲・与件のなかでやっていきます。

さておき、こちらが今回、撒くことになっていた米ぬか。こちらに持ってきてから、1年以上経過していたものらしく、少し固まっていました

まずは、これをスコップで塊をほぐしながら、ビニール袋に入れていきます。

私が借りた畑のことなのに、いろいろとお手伝いいただきまして、大変恐縮です。

そこそこの量、ビニール袋に米ぬかが入ったので、それを畑まで持ってきました。

この時点では、まだところどころに、ほぐし切れていない部分があります。そういう固まった部分は、別途、手でほぐしていきます

しかし、あまりに固くて、手では簡単にほぐれないところもあります。

あまりに固くて、割れないようなところがあったら・・・・

原始人張りの知能を働かせ、溝にある石に打ちつけてみたり・・・

元・野球部の強みを生かして、里中君ばりのアンダースロー強肩ぶりを披露させていただきました。

よっしゃーー!元・野球部が役に立った!!!
※実際には、ほとんど役に立っておりません(キッパリ)。ここまでしないといけないような塊は、正直、ちょっと使えなかったです(汗)。

ということで、そうやって完全に粉末状態になった米ぬかを畑に撒いてみました。

とりあえず、こんな感じ?

ということで、今回は米ぬか撒きでした。そして今回、作業をしながら、雑談ベースでいろいろと話したのですが、やはりいろいろ大変そうです(当たり前か!?)。今回の作業についても、もっと十分な時間をとって、準備をしないといけないことを痛感しました。

今年は、そうした環境づくりも頑張ってみます


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