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農業計画Ver.2を立てる

年もあけて、いよいよ今年から農業始めます。今、計画をより具体化しようということで、いろいろご相談をしているところです。一旦、農地は確保できそうなので、そこで具体的に何を作る?ということを考えていかなければなりません。

そして今回、noteを通じて知り合うこととなり、私の農業プロジェクトにご参画いただけるという「勇者」と打合せをしてきました。

こちらの「勇者」さんも、昨年から農業を始められたそうです。けれども、私なんかより、ずっといろいろと考えられていて、さまざまな知恵やアイディアを出されます。「勇者」さんも素人とのことですが、私とはまるでレベルが違います。とても頼りにしているのです。

で、既に作付け計画を作っていましたが、これがなかなかハードっぽかったので、今回は「勇者」さんと一緒にそれを見直し、より現実的なものに仕上げてみました

まずは、畝の計画。こちらは、ほとんど変更なしです。

多分、10本くらいはラインを作れるのではないかという読みです。ここに種をまいたり、植え付ける作物のスケジュールを立ててみました

こちらのサイトには、各作物についていつ頃種まきをして、いつ頃収穫をするのかというのが、詳しくまとめられていて便利です。

それを参考にしながら、以下の通り、各ラインでの栽培計画を立ててみました。

ちょっとゴチャゴチャしているように見えますが、だいたいこんな感じです。

①A~D:サツマイモとジャガイモ
②E~G:ダイコン、ニンジン、長ネギ
③H~J:マメや葉物など

一番下に田んぼの計画も併記しています。コメもやってみたいと思っているので、そちらのスケジュールも見ながら、種まきや植え付けの具体的な日程を考えなければいけなさそうです。

こうしてみていくと、やはり3月からは割とガッツリ動けるようにしておかないといけないように思います。

今は、自宅から農地までが片道2時間弱くらいのところなので、日常的に農作業をするのは難しい状態です。したがって、3月以降の農作業について、現状だとかなり厳しいことが予想されます。

ということで、来月から農地と主たる仕事場(都内)の中間地点に、拠点を借りることにしました。

来月には、入居できるそうです。これで都内での仕事と農業の両立・・・できるかな?

いや、できるかな?じゃなくて、とにかくできる限り、やってみるっきゃないのです。


話は変わりますが、私は工作が大の苦手です。図工とか技術の時間、自分の不器用ぶりには悶絶するほど苦しめられました

いよいよ農作業をするようになると考えると、車のことが気になり始めました。先日、中古で購入した軽バン。きっと荷台がすごく汚れていくんですよね・・・。

使っていけば、汚くなっていくのは当然なんでしょうけど、それでも今、この「エブちゃんスズキのエブリィなので、最近そう呼んでいます)」、めちゃめちゃ愛用している子なので、なるべくきれいに乗りたいと思うわけです。

でも、それをしようとすると工作をしなければいけない・・・どうしよう・・・。

えーい!!!やるっきゃない!!!!

ということで、思い切って買ってしまいました。軽トラ用の荷台マットです。これを「エブちゃん」の荷台に敷いてあげれば、「エブちゃん」も喜ぶはず

ん?ただカッターで切るだけじゃないか?!

いやいやいや、そのカッターで切るだけのことでも、私にとっては、かなりの一大決心が必要な、立派な「工作」なのです。

ということで、とりあえず袋から出してみました

この時点で、もう後には引けない感じです。

「エブちゃん」の荷台スペースメジャーで測って、それを呪文のように唱えながら、荷台マットから引き算して、切り取る長さを計算します。

この「ポチポチ」があるから、これを目安にすれば、そんなに大事故は起きなさそうではありました。

で、いよいよ刃を入れたであります(おそるおそる)。

こわい・・・こわいよぅ・・・。

でも、切り終えてみたら、意外ときれいにうまくいってる感じ!?

なんとなーく、この時点でそんなに失敗していなさそうなので、ちょっとだけ自信がついてきました。

「イケる!!!」

で、最終的に、こんなにも無防備だった「エブちゃん」の荷台スペースは・・・

こんな感じで、立派なマットが敷かれ、完全防備の状態に仕上がったのでした。

すごくないですか!?

とくに、アピールしたいポイントはココです。

工作が大の苦手な竹内渾身の「カーブ切り取り」です。我ながら、めちゃめちゃうまくいきました

後部席を収納して、荷台スペースをフルフラットにした場合にも、マットを2枚つなぎ合わせて、完全防備を実現できるようにしています。

素晴らしい!!!(完全なる自画自賛

こんな感じで、今年は初めて尽くしの年になりそうです。


農作物の栽培も、荷台マットのようにうまくいくといいなぁとは思いつつ、まずは気張りすぎず、楽しみながらできたらと思います


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