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CNNの陰謀と仲良しIT企業たち

大手マスコミでは報じてくれていないプロジェクト・ベリタスによるCNNの暴露スクープは、非常に大きな意味をもちます。それは暴露内容そのものもさることながら、それらを大手マスコミが一切報じないということ自体、彼らにも同じ問題があるからだという意味においてです。

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さしあたり、プロジェクト・ベリタスによる暴露スクープが、どういうものだったのかについて、以下、彼らのウェブサイトの記事(和訳)を載せておきます。これらはすべて、CNNのテクニカルディレクターであるチャーリー・チェスター氏の発言です。

「我々が何をしたかというと、我々(CNN)がトランプを退場させたんだ。私は100%言うつもりだし、CNNがなかったら、トランプが投票で落とされたかどうかはわからないと100%信じている」

「(トランプ氏の)手が震えていたとか、そういうことだと思う。私たちはたくさんの医療関係者を呼んで、すべて憶測でしかない話をした--彼は神経学的にダメージを受けていて、自分を見失っていた。彼は神経にダメージを受けていて、自分を見失っている。私たちは何も知らないのにストーリーを作っていたのだ。これこそがプロパガンダだと思う」

「それ(COVID)は、もう問題にならない程度に先細りしていくだろう。気候変動は何年もかかるものだから、CNNはそれをかなり利用できるだろう......気候変動はCNNにとって次のCOVIDの対象になるだろう......恐怖が売れるんだ

「それは恐怖だ。恐怖が数字(テレビの視聴率)を動かしているんだ...恐怖があるからこそ、視聴者はチャンネルを合わせ続けることができるんだ」

「アジア人のヘイトについて調べようとしていたんだ。たくさんの黒人男性がアジア人を攻撃しているんだ。私は『何をやっているんだ?我々(CNN)はBLMを助けようとしているんだぞ』ってね」

プロジェクト・ベリタスによるCNNへの暴露取材は、以前にもありました。その時点でも、反トランプの工作が明らかになっていましたが、今回、あらためてそれを裏付ける発言がなされているわけです。これは、もはやCNNによる陰謀です。よくこうした問題について、「陰謀論」などのレッテルを貼る人たちがいますが、その行為自体が陰謀の一部であると言えます。

また、マスメディアがここまで明白に、選挙結果を変えるほどの影響力を行使していると知っている日本人は少ないのではないでしょうか。しかし、この現実は重く受け止める必要があります。何故なら、これはアメリカに限ったことではなく、日本でも起こっていることであろうと思われるからです。こんな動画もあるので、興味がある人はご覧になってみてはどうかと思います。

今回、CNN自身が、自ら「プロパガンダ」を行っていることを認めてしまっています。人々の恐怖を煽って、それを利用していることを自白しており、次は「気候変動」だと言っているわけです。日本でも、気候変動の問題が騒がれ始めたら、一度、疑ってみる必要があるでしょう。

そして、このCNNの暴露スクープを報じたプロジェクト・ベリタスのジェームズ・オキーフ氏ですが、Twitterからアカウントの永久凍結処分を受けました。

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アカウント凍結の理由は、二重にアカウントを取得していたからとのことです。しかし、オキーフ氏自身これを否定しており、近く訴訟を行うことを明らかにしています。いずれにせよ、凍結理由が純粋にそれであるとは、到底思えません。結局、こうした問題に対する、大手IT企業による情報統制・検閲は、一向に収まる気配がないわけです。それだけ、これらの企業に資金を出している人々にとって、オキーフ氏のような人物は煙たいのでしょう。

プロジェクト・ベリタスではないですが、今回のスクープの会話にも出ていたBLM(Black Lives Matter)に関していうと、Facebookは、BLMの共同創始者が多額の不動産を買い漁っているという記事共有をブロックしているようです。BLMを盛り上げるには、不都合な内容なのでしょう。このあたりの問題に対する大手IT企業の立場ははっきりしています。とにかく隠蔽です。

しかし、逆に言うと、オキーフ氏のような人が発信している情報に対して、私たちはきちんと耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。彼らが提供してくれている情報には、本来、私たちが知るべき内容が多く含まれているのです。常日頃から、そうした情報に接していれば、いちいちマスコミに振り回されることもなくなるでしょう。あなたが、CNNのようなプロパガンダ機関が導いてくれる果てに、明るい未来があると信じてるのであれば別ですが・・・。

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