田植機がやってきた!
いよいよ、田んぼに水が入ることになり、いよいよ田植えについて、真面目に考えなくてはいけなくなってきました。
ということで・・・
買いましたっ!!!!人生初のマイ田植機です。
この日は、農業リーダー・軍曹殿にお付き合いいただき、この田植機の引き取りに出かけたのでした。
お店の人に「どうぞ」と言われても、ただたじろぐ私を尻目に、軍曹殿がさっそうと田植機に乗り込み、エンジンをかけます。
後ろについてる、苗を植える部分のアタッチメントを上げて、軽トラに積んでいきます。
私は、興奮気味にただただ見守るだけです。
ピターーーっと、ちょうどのところで荷台に収まりました。
一応、事前に軽トラの荷台に載るかを確認していましたが、本当にピッタリでした。
軍曹殿に手際よく固定していただき、「お持ち帰り」です。
途中、ちょっと休憩に入った駐車場で、あらためて写真をパシャリ。
何だか分かりませんが、テンションだけは上がります。
まったく構造は分かりませんが、とにかくここに苗が集まってきて、4列に植えていくということなのでしょう。
ところで、見れば見るほど、本当にワケが分かりません。
うーん・・・どれでいったらいいんだ?てか、この図は、そもそもどこの部分を表しているものなんだ?
右側のペダル・・・
ブレーキらしいけど、左右別々にブレーキがあるのかな?で、それが連結するのかな?で、ロックするというのは、パーキングブレーキみたいなことかな・・・。
左側のペダルはクラッチらしいのですが、これは何のクラッチだ?
普通に、車と同じクラッチ・・・ではないと思うのです。
運転席の真ん前にあるのが、「ケンセイ」と「カイジョ」の切り替えレバー。
けん制って、牽制球のけん制???
燃料コックとあぜごえ速度・・・
まったく異世界な感じの用語が続きます。
そして、トドメのデフロック!!!
デフラグならわかるんだけどな・・・。
ヤバいです。本当に全くワケが分からん機械です。
軍曹殿にお聞きしながらチャレンジすれば、操作できるようになるのかな?
まぁ、初めてのことだらけなことは分かっていたし、こういう機械モノを扱えるようになるための試練は、数多くあることを理解していたので、ひとまず前向きに取り組んでみたいと思います。
そして、持って帰ってきて、早速、保管してみました。
途中、ホームセンターに立ち寄って、ブルーシートと紐を調達してみました。
2.7m×3.6mは下に敷くため、5.4m×5.4mは上に掛けるために買いました。
ただ、実際には、上下のブルーシートは、それぞれ1/4に折り畳んだサイズで使用しました。
下のブルーシートは、1.35m×1.8mのサイズでピッタリな感じです。
田植機の上には、2.7m×2.7mのブルーシートをかけて完成です。
ブルーシートを固定するにあたり、紐のよじり方を教わりました。
ただ、うまく覚えられず・・・。ひとまず、最終型のところだけ、写真で記録しておきました(きっと、また聞くことになると思います)。
ふぅ・・・なんにせよ、これから田植えが始まるわけです。
作業が終わって、顔を上げてみたら、そこには絵画のような富士山がありました。
分からないことだらけではありますが、やる気だけはみなぎってきます。
えっとぉ、こんな感じで田植機と戯れていた日でしたが、世界ではいろいろなことが起こっていたのでしょうね。
もうちょっと、あまり追えていませんが、久しぶりにマッキーの曲を聴いて、「まぁ、そんなもんだべ」って思ったので貼っておきます。何となく、みんなのうた的なノリも好きな曲です。
現実から目を背けて、ただ踊ろうとか、歌おうとか、そういうことが言いたいわけではありません。重い現実があるからこそ、それを受け止めたうえで、真にそれを解決するために踊ったり、歌ったりするくらいの知恵があってもいいのではないかと思うのです。
ゥンチャカ、ゥンチャカ・・・♪
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