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悩まない方法(周りから何か言われた時編)

何かを誰かから指摘された時は基本的にその言われた内容について学ぶ事はあるけれどそれについて気にする事はする必要ないと思う。

何か言われたときに、相手から言われたことが自分にとって有益なアドバイスならそれから学ぶべきだし、少なくとも相手が何かを言ったっていうアクションを起こしたことでそのアクションから学べることがある。

相手の言い方はどうだっただろうか、自分だったらどういう風に言ったのかって言うことを考えたりとか、相手の言い方ののよかったところ考えて自分が誰かにものを言うときはその人が言ったように言ってみようとかって視点で学ぶことができる。

相手に言われたことから学ぶ事はとても大事だけど気にしない事の方がもっと大事で必要なことだ。

何でかって言うと、相手に言われたことに対して気にするって事は決してポジティブなものではない。そう言われたことを気にしすぎちゃうと、本来自分が持っている良さだったり強みだったりを出すことを恐れてしまうって事が起きてしまうから。

僕が働いている業界の平均年齢は結構高くて、僕がこの仕事を始めたのは21歳の時なんだけど周りの人は最低でも15個上って言うのが当たり前だった。

だからその人たちの経験を通じて感じた事を僕に教えてくれることや注意さされることも多くあった。僕が経験不足だから分かっていない事が多くあるのでそれを注意してもらえることも多かった。

だから相手から何かを言われた時にどういう風にリアクションを取るのかってこととか、どういう風にその相手からのアクションを考えるかってことがとても大事だと言う事を考えて僕なりに答えを出した。

基本的に相手の言ってることに対して聞く耳を持とうとしない状態っていうのは相手にとってもすごくストレスだし、自分にとっても結構ストレスになる。

もちろん自分に対して危害を与えようとか不快な思いさせようと思って何かを言ってくる人の意見は聞く必要もないけど、ただ自分に余裕がないから相手の言ってることを全て無視したり否定する態度をとってしまう事は最悪な状態だと思う。

自分らしさを失わないようにするためにも気にしすぎる事は避けながらも学ぶ姿勢を維持することが1番大事。

そして1つ気づいたことがあるんだけど、学ぶ姿勢を常に持っていると周囲の人からかけられる言葉っていうのは指摘とかアドバイスとかって言う事はあっても自分を攻撃したいから何か言ってくるって言う妬みから生まれるような言葉をかけられることが減る。

だからさらに学びたいと思わせてくれるようになるしさらに学べることが増える。そうすると周囲の人との関係性も凄く良くなるし自分の成長にも繋がる。良い方向に向かっていきやすくなると思う。

周りを気にせずに自分を持つって事はすごく大事だけどその意味を少し勘違いして理解してしまうと周りからのアドバイスを取り入れることもできないただ自分の世界で生きてるだけの人間になってしまう。

昔から、「言われるうちが花だぞ」と学校の先生や大人たちから言われて育った。それは本当にその通りだと思ってて。言われるって事は少なくとも周囲の人に気にしてもらえている、つまり自分の影響力がある状態で存在することができてるってことだと思う。

ただ、相手からどんな風に言われるかっていうのはある程度コントロールする必要があるので毎回自分の態度に気をつける必要があるから常に自分の受け答えがどうだったかって言うことを振り返って少しずつ修正していく。

それは相手を気持ちよくさせることが目的ではなくて自分に良い情報をより多く取り入れることとか自分に対してポジティブな声がかけられる回数を増やすことが目的だ。(ネガティブなことを言われる機会を減らすってことの方が最優先)

そうすることで悩む回数が減って学ぶ回数が圧倒的に増えていく。気にすることで悩んでしまうでも学ぶことで成長することができる。。

最後にもう一度改めて確認したい。

学ぶけど気にするな。

Be optimistic.

山崎壱成

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