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モチベーション維持が難しい人が見落としがちな事。

英語を勉強している人、仕事を頑張ってる人、辛い努力をしている人。いろんな人がいる。そこでいつも問題になるのが、モチベーションの維持する方法だ。

「モチベーションが湧かない。」

「モチベーションが続かない。」

なんて悩みを持ってる人も少なくない。

何かを頑張って、モチベーションが維持できないって言う人がいて、その人はどうやったらモチベーションを維持する事ができるのかを必死になって考える。

でも、その人が1番考えなきゃいけないことっていうのは、そもそも自分はそのやっていることに対してモチベーションを維持する必要があるのかってこと。

今の時代、辛いことをすれば100%それが正しいってことではないし楽しいことをしたことによって利益を得ることができないことではなくなった。選択の自由がある時代。

頑張ってモチベーションを維持してやり遂げなきゃいけない事も多く存在する。でも、もしその必要がないのなら自分がモチベーションを簡単に維持できるものに時間を割くべきだと思うしエネルギーを使うべきだと思う。

それはもしかしたら自分が才能発揮できるものがかもしれないし、少なくとも自分がやりがいを感じることができるものだと思う。

しやすいことをやる=自分の得意なことをやっている=成果を得やすい→成功しやすい。

こういう考え方をすることができるので結局は自分の持っている力を出しやすいものっていうのは自分が自然とモチベーションを維持することができるものだったりする。

頑張って苦しい思いをしないと良いものを得られないって言うのは日本人的な考えで、苦しい思いをした後には必ず何か良い事が待ってるってふうに根拠のない期待をしてしまっている人が多いと思う。僕も昔はそうで自分が辛い思いをしないと得られない事だらけと思ってた。

でもそれは考え方としては少し浅くて、辛いことをしてるって言うよりも周りからは辛いことをしてるように見えても自分にとってはすごく楽しいことだったりモチベーション維持をすることが簡単なことをやってるだけのことが多い。

サッカー選手とかのスポーツ選手たちにも同じことが言えて、周囲から見ると選手たちは半端ない努力をした結果プロになることができてるって見られるけど、その選手たちにとってはサッカーは楽しくて仕方ないことなので苦しい努力をしているって感覚はないことが多い。国を背負って戦うような選手がいつか僕にもそう話してくれたのを覚えてる。

周りの人からは努力家とか才能があると言い、本人はただ没頭しているだけだ。努力は没頭には勝てないってやつだと思う。

辛いことをすれば必ずいいことがあるって思うのは浅い願いであって本質を捉えているとは思えない。

英語でも自分にとって辛い方法であれば成長するってわけではなくて、自分にとって合ってるとか楽しいなって思える方法を継続してやっている人の方が成長スピードで言うと圧倒的に早い。だから辛いものを探すんじゃなくて自分に合っているものを探すことがとても大事になってくる。

モチベーションを維持することはとても大事だけど、

’’今このモチベーションは本当に必要なことなんだろうか’’ 

’’もっと楽しんで没頭できることや方法はないんだろうか’’

ってことを常に意識することが最初に考えるべきことだと思う。

Be optimistic.

山崎壱成

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