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〜ギブアンドテイクの本質〜

こんにちは山崎・野獣・壱成です。

今日は、今の僕が考えるギブアンドテイクについて書いていきます。
結論から言うと、リターンをもらえなくても幸せと思えるように生きろ。って事です。
朝起きてLINEを開いてメッセージをチェックしてた時に、僕が持ってるLINEポイント約6000円分の有効期限が今日の夕方4時までって現実を知らされてびっくりしたところから始まりました。その瞬間に、「早く使わなきゃいけないなぁ」「何買おうかな」って考えたんだけど色んな商品を見ていくうちに誰かにプレゼントしたくなっちゃって、ポイントがある限りスタバのドリンクチケットをプレゼントしていこうって決めました。
ちょうど誕生日の友達たち(早口言葉風)もいたんだけど、その人たちにまずプレゼントしました。
それからまだまだポイントがあったので自分の大好きな人たちにプレゼントしていくことに。そしたらキリが無いことにも気付いてとりあえず最近LINEした人とか、インスタのストーリーが最初に出てくる人たちに送ることにしました。
みんなに送ってポイントもなくなりました。そしたらその人たちから色んな感謝のメッセージが来て、それをもらってると僕の方がプレゼントをもらったくらい、いやそれよりも嬉しいくらいにハッピーになってました。

これは僕がフィリピンで貧困層の人たちを支援するボランティアをした時と大きく差はあるけど似てる状況だと思います。
自分が誰かを助けたりとか誰かのためにやっていると思っていた事が結局は自分を幸せにしていたって気付く感覚。これです。
「いやいや、貧困層と今回のスタバのプレゼントとかはもう話がちゃうやん」って思う人は置いていきます。
普段の生活の中で仕事でも人間関係でもそうだけど、相手のためにやってあげてるんだからって気持ちを持ってやってる時って実は自分の利益のことばかり考えてしまってる部分があって、その考え方に縛られてしまうと自分の行動に対して相手がその行動と同等の価値のあるものを返してくれたりとかしてくれないと損した気分になったりとかイライラしてしまったりしてしまいがちになると思う。
相手に期待して何かを提供することは悪いことだとは思わないけど、それだと真のHappyだとは思えないです。
1番ベストなのはその人のことが好きだから何かしてあげたいって気持ちと、それをやってる自分の事が好きだって気持ちの2つだと考えてて、その場合だと何をするにしても自分の選択でやってる事だと理解する事ができるし何かリターンをしてもらわなくても不幸な気持ちにはならないです。
だから今回は僕がスタバのドリンクチケットを好きな人たちにプレゼントしたかったからプレゼントしただけで、その人たちから何かお返しをもらえると思ってした行動では無いってことです。
だから何も返信が来なくても怒ったりとかがっかりとかはしないけど、感謝されるLINEが更に嬉しい気持ちになるだけです。

こんな感じのことって英語を学ぶときにも似た状況がよくあります。
多くの人たちから英語に関しての相談を受ける中で、「外国人に日本語を教える代わりに英語を教えて欲しいのに自分が教えてばっかりで全然英語を教えてくれないのが悩み」って人もいます。
その場合ってまず相手に対して英語を教えてもらうことを理由に関係を作ろうとしてて、全く魅力がないと思います。日本語を学ぶために自分に近づいて全く面白くもない人に日本語を教えたいとは思わないはずです。
それと同じことを英語を学びたいからといってやっていると外国人の友達はできにくいです。
相手が自分に何かの利益を求めて近寄ってきているって時はなんか感覚的にわかるから仲良くなれないです。
まずは英語を学ぶのを楽しむ、そして違う文化に興味を持つとかって事が1番大事だし、その上で相手に何かを提供して何かを得る事ができるなら最高に素敵だと思います。

リターンをもらえないと不幸になるなら何もプレゼントしない方がいいし、その方がみんなにとって幸せかなぁって。
だからこそ、リターンを期待する事なくプレゼントしたくなる仲間が周りにいる事が何よりも幸せだし、そんな人たちと出会っていくことが幸せに生きるためには必要だと思います。
そして何よりも自分自身にプレゼントしてあげることを忘れずに。
そのプレゼントは、美味しいご飯を食べることかもしれないし、ちょっと高いけど質の高いジムに行くことかもしれないし、良いベッドで睡眠を取ることかもしれないです。
自分と向き合って感情の矢印を常に自分に向けていればもっとシンプルに幸せに生きれるだろうなって思います。
Be optimistic.
山崎壱成

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