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ヒゲを伸ばす理由

ここ1年くらいヒゲを生やしている。

一度だけヒゲの長さを調節するときにシェーバーのアタッチメントを付け忘れて全剃りしたことはあったが、それ以外ずっと生やしている。

最初はただ単に剃るのが面倒だったからなんだけど、
ずっと生やしていると他にも色々メリットがあった。

伸ばせる環境だから

ヒゲとロン毛は自由業の特権である。
この特権を利用しない手はない。

肌に良い

ぼくのヒゲは濃くて広範囲に生える山田孝之タイプの生え方をしている。
これを毎日ひげ剃りで剃ると鼻から下の肌を毎日削いでいるのと変わらない。
もともと肌も強い方ではないから沿ったあとの化粧水もヒリヒリしてとても不快だ。
しかしある程度ヒゲを残しておけば肌を削ぐ面積を少なくすることができる。

顎のラインを出せる

ぼくは顎のラインがはっきりしていなく、首と顎が繋がっているように見える。これは太っているときはもちろん、痩せてもあまり変わらない。
そこであごひげを生やすことで顎のラインを作ることができる。
幸いぼくはもみあげと顎髭がつながるタイプなのでこれができる。

毎日剃らなくてもいい

ツルツルのときは朝剃っても夕方には青ひげが目立ち、1日放置するだけでも無精ひげとなり清潔感が保てなかったが、あえて残すところは残しておけばあとは長さ調節と多少の不要部分を剃るだけで良い。
毎日剃るというストレスから開放される。

男からモテる

もう結婚しているから女性からモテる必要もない。
が、やはり同性からはカッコいいと思われたい。
ヒゲを生やしていると、大多数の社会人はヒゲを伸ばすことが出来ないため憧れの目を持たれることが多い。
また、ぼくのようもみあげと繋がるタイプの人も意外と少ないようで、羨ましがられる。

シンプルに楽しい

ヒゲのスタイルや長さによっても印象が変わるので髪型を変えるみたいな感覚で楽しめる。
ヒゲの生えるスピードも早いから失敗しても全剃りして2週間くらいで復活する。

ざっと思いつくだけでもこんなにメリットがあった。
ヒゲを生やすまでは考えもしなかったことだけど、一度生やしたメリットを享受するともう抜け出せない。
定職につくことがない限り一生このスタイルで行くことになると思う。

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