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自分と向き合い価値を創る

東京での生活を終え香川に帰ってきて1ヶ月。香川でのんびりとした生活を送っている。少し休憩というか自分の将来への計画を練り直す日々。
将来について考えていくとどうしても出てくるのがキャリア、生活、生き方

それらについて僕が書いた以下の記事の続きを書く。(未読の人は読んでみてください。僕の東京のインターン生活の学びをまとめてます。)

今回は、「学生のうちに仕事をして思うこと」。
そこから、学生としての価値はどこにあるのか。
これは僕の一意見だし、何も成し遂げてない。ましてや就活もしてない僕のポジショントークだ。
年度初めの今、キャリアについて考えているだろう人が多いと思うから一意見として読んでいただけると幸いです。

仕事と生活の基準

仕事は生活の中の一部。就職して働くとすると、普通に一日8時間。大したことない。土日が休みだとすると、人生の中で仕事する時間って生活の中でそんなに多くない。
でも、これからの人生で一番頑張っていくというか、時間をかけることではあると思う。
じゃあ、その時間をどうしたいか。
仕事で、を軸に生活するのか、それとも別のところを大切にして生きるのか。
判断基準を何とするのか。お金なのか、場所なのか、時間なのか。仕事しなくても別に生きていける。
仕事は、自分がなりたい姿になるためや、送りたい生活を送るための手段であることを認識すると必然的に自分が歩べきキャリアが見えてくるだろう。

ポジションを決める

自分の軸があると行動しやすくなると思う。特に学生はそうだと思う。
自分の軸とは、ポジションを取ることと似ていると思う。
どういう生活を目指している人間なのか、どんな人と仲良くして、どんな人を気にしないのか、どんな世界に興味があって、何に挑戦したいのか。
自分独自の思想を持ち、そこに対する検証をすると途端に人生はゲーム性を持ち始める。
みんな違う考えを持っているし、何が正しくて何が価値があるかなんてわからない。
だから、敢えてはっきりとポジションをとってみる。そして、そのポジションが一番の正解にするゲームをプレイするのだ。
ポジションをとって、キャラになって混沌とした世の中で価値を発揮するといううゲームを遊ぶ。本気で。

資本主義で生きている。

僕らが生きている世界は資本主義だ。これは事実だし、このことから目を背けてはいけないと思う。資本主義社会が目の前に広がっているという事実から、目を背けると世の中の本質は捉えきれない。
生きていくにはお金が必要だし、お金によって価値をつける。
資本を持つものが強いような仕組みになっている。
だから、資本主義と向き合わないと搾取され続ける人間になるなと僕は思った。
だからこそ、選び続けられる人間になる。選ばれるのではなく、自分で選ぶ。
そのために、情報取集もするし、能力も高める。自分だけにしかない力をつける。
資本主義と戦える自分を持っておくことは重要だと思う。

学生の価値とは

学生の価値は、ほとんどないと思う。能力もないし、知らないことも多い。経験値もなければ、判断力もない。
でも、いくらでも価値を生む可能性を秘めていると思う。
時間もあれば、体力もある。時間と体力は無限の学びと挑戦を可能とする。
それは、資本主義に挑む唯一の可能性を秘めていることにつながるし、
人生がいくらでもひらけていることを意味する。
人生における生活の基準を持ち、独自の思想でポジションをとり、資本主義に向き合う。
その向き合い方をいくらでも自由に決められる、「学生」とは贅沢な時間だなと思う。


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