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20→21  全部自分のモノ

先月21歳になったので、久しぶりに節目としてnoteを書きます。
脈絡もなくつらつらと。
最後まで読んでいただけると幸いです。

現在

東京に来て半年が経った。

季節はすっかり変わって、夏になった。
僕が一番好きな季節だ。
ただ、今までの夏の匂いと少し違う。東京で過ごす初めての夏。

2月に東京に来た時はフワフワしていた。
漠然とこの地で何か得られるだろうとそんな希望を抱いていた。
でも、現実はそんなに甘くなくて、毎日あり得ないくらい体力を削って生きた。
休みの日は本当に休むだけ。辛かった。自分の力のなさに絶望した。

でも、今は違う。
着実に確実に日々自分と向き合って、1歩でも進む。
漠然とした希望ではなく、確実に進化を続けている自信へと変化した。
日々夢中になって仕事をする。学び続ける。考え続ける。生み出し続ける。
絶望はしない、淡い期待もしない。
確実に変化している自分がひたすらに心地いい。

創造

時間は皆平等で、でも時間には確実に質がある。
だからこそ、差が生まれる。
自分の時間を何に投資するか。
僕は今やっていることを極めることに時間をかけたい。
何かを創るという、工学をこれから数年かけてしっかりと学びたいと思う。
エンジニアという道を極めたいと思った半年だった。

想像力が創造力を生む。
想像力をつけるためには経験しかない。
多くのことを学び、学んだことを使い、何かを生み出す。それの繰り返し。
時には、自分の出来なさ具合に絶望するし、腹が立つ。
でも、出来ない自分を見つけて凹んでいる暇は一つもない。
泥臭く一つ一つできないことをなくしていく。

それが”極める”ということだと思うし、その先に何があるか見てみたい。
僕は自分の創りたい世界を創るために日々進む。
それはこれからずっと変えたくない。

自分と相手と世界と

頑張る理由は多い方がいい。
お金をたくさん稼ぐため。
欲しいものを手に入れるため。
理想の自分に近づくため。
夢を叶えるため。
でも、1人では限界が来る。
出来ることの限界。頑張りの限界。
それは、早かれ遅かれくる。

誰かのためとか、誰かが必死にやっているからとか。
人間そうじゃないと強くいられない。
僕が生きている世界を面白くするのはいつだって、誰かがいたからだ。
そんなあたり前のことを忘れかけていた。
僕は僕のためだけじゃなく、大切にしたい人のためにも強くなりたい。

全部自分のモノ

強くなりたくて、カッコよくなりたくて、本気で自分を変えたくて、東京にきた。
それが少しずつできてきていて、でももっともっとできる。

学んだこと、創ったもの、出会った人、見てきた景色。
余すとこなく、自分の血となり骨となり脳ミソに刻み込む。
僕は妥協しない。
全部本気でやって、全部やりきって、結果を出して、全部自分のモノにする。

残り半年の東京で僕はまだまだ進化する。
そして、この東京での一年があって本当によかったと死に際に思うことになるだろう。
そんな残り半年に僕は今胸が高鳴っている。


2022/08/24 佐藤壱茶

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