一斎

2000年に起業。人の世、金の世を渡っていると、なぜか神事と関わるようになり、いつしか…

一斎

2000年に起業。人の世、金の世を渡っていると、なぜか神事と関わるようになり、いつしか「審神者」になっていました。ここが「心の置き薬」があるような場となって、記事にてサポートいただいたお金は、当方が行っている若者の自殺を無くすための活動資金として活用させていただけたらと思います。

最近の記事

「悟り」と「差取り」

「悟り」は何か大切なことに「気づく」という意味でよく使われます。 これが仏の「教え」となると、「迷いの世界を超え、真理を体得すること。」(Wikipedia)という意味となり、大切な教えとなります。 さらにこれが神の「道」となると、実は本来の文字が変わり、 「差取り」というものになります。 神道はその文字どおり、「教え」ではなく「道」。 「差取り」とは、厳密には内的な気づきではなく、起きる事象を指します。 どういうときに起きるかというと・・・ 人の場合は 「魂が持っ

    • 時代遅れ

      お気づきか。 「まだAIとかITとか言ってるの?」 という、 「今の時代でいう科学技術」を全く必要としない未来に向かうラインが、 パラレルで進行していることを。 審神者 一斎 /////////////////////////////////////    ~サポートのお願い~  近年自殺をする子ども、若者が  増えています。    ひとりで苦しむ子どもや若者達に、  活きる希望と幸せな未来があるこ  とを、ハンセン病の回復者の人生  を語る講談や舞台を制作し、

      • 2024年

        2024年は、 「表が裏に」 「裏が表に」 ~~~~~~~ 物事すべてには正の面と負の面があります。 それは表裏一体で、 1つを為しています。 ある事象がとても自分にとって不利益だと感じたために、 エネルギーを落とすときはあります。 けれど、その事象にも正の面と負の面があって、 不利益だと感じた自分は、それを「負」で捉えたからです。 そんなときには、 「正」で捉える方に意識を変えてみると、 現実も不利益が、利益に転じます。 「こんなことが起きて大変な

        • 【冬至】氣を取り戻す薬

          私も含めて中小企業の経営をしている者にとって、 一番困るのが「氣が落ちる」ことです。 ちなみにこの「氣」は物理的な力の強さではなく、 心の中のエネルギー的なものです。 往々にして「氣が落ちる」現象は、 資金繰りに懸念が発生したとか、 大きな取引先との取引終了が決まったとか、 「金銭的なマイナス事象」が発生したときに生まれやすいです。 そして、ここぞとばかりに脳内に描いてしまう、 「悲惨な未来予測」が、 エネルギーを奪っていきます。 中小ベンチャー系経営者にとって自分の報

        「悟り」と「差取り」