ナポレオン・ヒル「悪魔を出し抜け!」

【読んでみたい本】
こちらは「読んでみたいなぁ」と、頭の中にリストインしている本の要約抜粋のページ。まだ読んではいません。

自分の頭で考えて生きる方法を教えてくれる
ナポレオン・ヒル著「悪魔を出し抜け」から要約

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あなたは自分の頭で考えて行動できていますか?
自分の頭で考えないと、周りの意見や環境、誘惑や衝動に流され
自分の思った通りの人生を送ることができなくなる。
いつも楽な方に流される自堕落な人生となる。

一方自分の頭で考えて行動できる人はどうだろう?
周りの意見や環境、人間関係、誘惑や衝動に流されず
自分の意思や行動を貫くことができる。
周りに同調することも無ければ
自分が大事だと思うことは曲げる必要もない。
めんどくさくても行動できる。

怖いことからも逃げないため
時間が経てば経つほど自分の思い描いた充実した人生を送ることができる。

周りに流されないことが必要不可欠。

「流されない人は、人生で絶対にかなえたい目標を持っている」
その目標を人生の指針として行動できるようになると流されない。
目標というゴールがあると、そこへ向けて一直線に突き進むことができるようになる。途中に生じる遊びや楽なほうへ流される気持ち、お前には無駄だという誘惑に誘われることは無い。
 ゴール地点がなければ、大海に浮いたいかだのように楽な方へ楽な方へと流される。

「人生に明確な夢を持つ」
人生に明確な目標を持っているのはなんと2%程度とのこと。
ということは明確な目標を持っただけである意味勝ち組みなのでは…

「流されない人は人生に明確な計画がある」
目標が見つかったらそれを叶えるための計画を決める。
目標と計画は1セットに

「自制心を持ちたければまずは食欲をコントロールすること」
自制心とは自分を制御する力。自分の決めたことを守れるようになる力。
食欲と性欲をコントロールできない人
喋りすぎる人は自制心を持つことができない。

食欲と性欲は人生においてとても大きな欲求なので、これを制御できるという事は自制心を養えるという事。
腹八分目、過度に性欲を満たしすぎない。
これらのことを念頭に。
どちらも抑えすぎも良くない。
この二つの欲より強い欲求はこの世に存在しない。
早起きなんてなんてことない。

「自制心を持ちたければ喋りすぎないこと」
なぜ人は自分の話がしたいのかというと、うぬぼれや虚栄心を満たしたいから。つまりメンヘラなんだなw
おしゃべりが過ぎると相手に悪い印象を持たれてしまいがち。無意識に敵を作ったりしないようにおしゃべりも程々にしなければならない。
賢い人間は求められてもいないのに自分の意見を言うことは無い。

「失敗や逆境から学ぶ」
失敗とは計画または目標のどちらかが間違っていることを示していることに過ぎない。だから失敗した時は、原因を探り粘り強く挑戦を続ければうまくいくことが多い。そしてやりつくしてもうまくいかない時はそもそも目標がずれていた可能性があるので、新しい目標設定をする必要がある。
つまり、たくさんの失敗の経験が次の成功への力となる。

「目標をかなえやすい環境に身を置く」
特に人間関係には慎重になる必要がある。

「重要なことを先送りにせず、行動を起こす」
時間は有限である。
時間は常に何かと交換している。その交換する対象を何にすべきか?吟味してみる価値はある。


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