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大学2.5年生ライフ

皆さん、こんにちは。
白山調査隊ユウナです。

サークル活動をきっかけに始めた
白山調査隊として東京都文京区白山での地域活動
上京してからの
約1年間多くの方に出会い、多くの経験をしてきました。

数年後見返した時にきっと面白いのでnoteに残しておこう、
みんなにユウナとはどんな人なのか知って欲しい
と思って書いています。

今回は2.5年生ライフの話をします!

大学2.5年生とは

表記が気に入ってる

2.5年生とは2年生と3年生の間ってことです(そのまま)
型に囚われてない感、漫画の0巻とか○.5巻のあの感じ
なんか自由になってる気がして好き

1日も24時間なのにラジオとかで見かける25時とか27時とか
1週間は7日なのに週8で寿司食べたいとか
そういう感じ。。

大学はほとんど4年生なので1年生、2年生、3年生、4年生
という表記になりますが
私は、大学生としての時間を止めて(?)2.5年生として
一年活動することにしました。(多分)

簡単にいえば休学

つまりは、2年と3年の間を生きるというのは
休学をするということです。

借りている奨学金を一旦止め、大学に休学届を出しました。

他大学の友人の中には休学を選び活動している人もいるけど
同じ大学の友人の近況など把握しているわけもなく
休学をするという選択は、自分でも「おいおい大丈夫か?」って感じです。

たぶん原点となった経験

海外に行ってみたかった高校時代

私は、高校生になるまで英語や海外に対しての興味はあるものの
渡航経験はなかったため、ずっと留学したいと思っていました。

高校で海外渡航が3度実現
1)姉妹都市交換留学でアメリカの田舎
2)修学旅行でハワイ
3)スタディーツアーでフィリピン

これが私の渡航経験の全てです。どれも2週間程度という短い期間でしたが
高校生ながら視野を広げるための材料としては十分すぎました。

どの回もハプニングや面白いこと悔しいことありましたが、やはり一番心動かされたのはフィリピン回でした。

フィリピン行ってみた

私は高校時代にフィリピンに行きました。
参加したのはマニラから飛行機に乗って1時間のところにあるイロイロ市
NGOのスタディーツアーに参加しました。

よくある話です、、
そこで 貧困≠不幸 の概念が壊されたという衝撃が忘れられずにいます。

カオスな街に惹かれ、貧困という状況を目の当たりにし、
本人たちが見えている世界が気になってしょうがなくなりました。
貧困≠不幸ということは、すなわち幸福≠裕福だということ

家族のためにゴミ山でペットボトルなどを集め換金し、
収入を得ている人たちがいること
そのようにして働いている人たちは口を揃えて自分は幸せだと言うこと

一方で私は、当たり前に高校に通い教育も受けているはずなのに
・部活のチームメイトもイマイチやる気がない状況
・イマイチ会話が噛み合わないクラスメイト
これら2つの状況が嫌で学校に行きたくなくなるが
親からは甘えたこと言ってんなと言われ、嫌々な日々

こんなヤケクソな日々だったときのフィリピン渡航は
私にとって意味のある経験になりました。

自分にとって行ってみる意味

私の通っていた高校では青年海外協力隊出身の先生が三人もいました。
高校の文化祭には先生方が協力隊員時代に撮影した写真が展示されたり、授業も担当してくれていたので当時の話を授業中にしてくれたり。。

興味のない人にとっては退屈だったかもしれないけど、
私は授業でやっていることと実際に社会に役立ったり
誰かの助けになっているということが実感できたので面白くてハマってしまい、フィリピンへの渡航にも興味が湧きました。

人の考え方や生活を知れば知るほど
現地の状況を知れば知るほど
豊かになって面白くなる感覚がわかるようになりました。

あの時のカオスをもう一度

一番面白いなと感じる瞬間

そもそも私は脳処理が遅くて話すテンポもゆっくりだし、
答えを導き出すためには瞬時には出て来ず、
じっくり考える時間がないとなかなか出て来ない。

そんな感じですが、情報過多でどんどん自分に降りかかってくる
カオスな時が面白いなと感じる瞬間です。

人と話す時、本を読んでいる時、映画を見てる時、街を歩いてる時
知らないことを知ろうとする瞬間とか
知らなかった扉が開かれるみたいな感じ
あとは、着想が得意というよりはアイデア出しが好きなので
情報がたくさんあると何か新しいものが生み出せそうで
ワクワクするのです。

具体的なカオスの瞬間

海外留学とか海外渡航といえば思い浮かぶのは欧米諸国
アメリカとかイギリスとかそんな感じ??
旅行に行くにしてもそれまでの私は欧米のイメージばかりで
東南アジアやアフリカといえば貧困地域のスラム街を想像

フィリピンに初めて行ってみたことのない景色が広がっていた時は
カオスというか興味でいっぱいでした。

トゥクトゥクが走り、果物や魚が雑多に並べられ
なんだかよくわからん茶色い揚げ物ばかりが屋台に並ぶ
あ、セブンイレブンここにもあるんだー。とか
なんか貧富の差というか格差というか
一度に感じられる街並みのカオスさに驚きスタッフへ質問攻めの日々

こんなのをもっと経験したいなって思う
けど、コロナウイルスという感染症の影響で簡単にはできず
大学生になったらやろうと思っていたバックパッカーとしての旅行も
プランを考える以前に難しいという状況になってしまいました。

もう一回カオスな状況に揉まれたい
それが大学2年を終えてみての感想です。

じゃあ行ってみよう

休学をして何をするのか。
4月に入り、授業なしバイトなしで1ヶ月ニート状態ですが、これから始まります。私もどうなるかわからない。皆様も是非お楽しみに(笑)



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