見出し画像

3/13 負担やストレスを小分けにする習慣

何かを始めたら、キリがいいところまでなかなか終わらせることができない。
私に限った話ではなく、よくあることのように思えます。
例えばまさにこの記事を書くことがそうで、一度始めたらなかなかやめようと思えません。

以前記事で書いたように、回数や時間で制限するのも一つの手です。
制限できなかった場合は、楽しみにしていること(例えば好物を食べること)をその週は禁止する、といった具合です。


しかし今はさらにやり方を変えています。
負担のかかることを一度にまとめてするよりも、小分けにした方が痛みの(ストレスの)蓄積する量が少なくて済むと思ったからです。

具体的には、ゲームの場合は一度の一つのコンテンツだけをプレイするとか、何かを書く場合は一度に二行だけにするとか、そんな具合です。
それをちょっとしたタイミングで小刻みに繰り返します。



たぶん闘病者の方でもない限り、ここまで細かくしなくてもよいとは思います。
ただここでお伝えしたいことは、一般にストレスを減らすために、小分けにすることは多かれ少なかれ有効だということです。
好きなことであれ、そうでないことであれ、スマホでの作業にはどうしてもストレスがつきまといます(いずれ詳しく触れるかと思います)。


私は患っている慢性痛によってストレスの強度がある程度分かります。
それでも、痛くても続けてしまうことが多々あり、続けていくのが嫌になることが多いです。
だから嫌になる前にやめることを習慣づけておく。
そうすることで、ストレスが積み重ならなくて済みますし、何より苦手意識がかなり減ります。



こう極端にするのは、慢性痛持ちの私にとってストレスが切実なものだからです。
とはいえ慢性痛を患っていなくても、小さなストレスは蓄積していくものだと思います。
例えば不必要なアプリを選んで消していく作業とか、ネットで安く買えるサイトを探すとか、調べ物をするとか。
たぶんかなり蓄積されないと気付かないようなストレスも多くあり、気付いた時にはひどくなり過ぎていたのが私です。
だから気付かないような負担でも、溜まる前に軽くする。
そのために些細なことでも小分けにするというのは誰にでも有効な手段だと考えています。

なお上に挙げた、制限と罰のルールとの併用も実用的です。


本日は以上です。
読んでくださる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?