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継続における3の法則

継続における「3の法則」というものがある。

  • 3日間続けば「継続力」がついてくる

  • 3週間続けば「習慣」になってくる

  • 3か月間続けば「結果」が出てくる

という「3」にまつわる法則である。

レッスンに来てくださる方々の参加履歴や、当ヨガ教室に初めてお越しいただいた日からの経過日数を拝見すると、不思議となぜかこの「3の法則」がほぼ当てはまっているので、驚きとともにほおほおふむふむと関心をしている。
特に、3ヶ月以上続いた方には「何かしらの目に見える良い結果」が起きているからである。
それは、ご本人から直接伺って知り得たことなのだが、「数kg痩せた」とか「膝を曲げて座れるようになった」とか「レッスン直後は足のしびれが和らぐ」という身体的な良い結果や、また人によっては「夜、よく眠れるようになった」とか「静けさや落ち着きを感じられるようになった」などと精神的な良い結果もおとずれているとのことだ。
これはやはり、皆さんの継続の賜物が3ヶ月という長いときを経て、1つの形として現れたということである。大変喜ばしいことだ。
引き続き、これからもヨガをお楽しみいただけたら幸いである。

「じゃあ、3ヶ月の次は・・・3年?!」
と思った方もいらっしゃるかもしれないが、3ヶ月続けることができたら次は(3ヶ月)+3日、(3ヶ月)+3週間、(3ヶ月)+3ヶ月と法則通りの周期で続けてみてほしい。
そして、3ヶ月+3ヶ月、つまり6ヶ月続いたらもう継続力も身につけたし、完全に習慣化することにも成功したと思っていい。あとは周期の波にただ乗っていくだけである。6ヶ月の次は9か月、9か月の次は12か月・・・あっという間に1年が経っていることだろう。

「継続は力なり」ということわざがあるけれど、継続はいつか必ず大きな力に変わる。最初は小さいかもしれないけれど、続けるということによって確実に力を蓄えて、一滴たりとも漏れ出てしまうことなく力を「継続という名のタンク」に満たし続けているのだ。
その力は最初は小さいしバラツキもあるし、実際に目では見えないし手で触れることもできないので、タンクが満たされているかどうか分かりにくいし、途中で本当に力がタンクに入っているか・溜まっているかどうか不安になったり心配したり、「もういいや」と辞めてしまいたくなるのだけれど、どうかご辛抱を。
コツコツと蓄えられた小さな力が継続のタンクに完全に満たされたとき、継続という名のタンクは結果という名前に変わり、そしてようやくここで目に見える結果として形となって現れるから。

皆さんにどんな結果が待っているか、非常に楽しみにしている。

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