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2022年8月5日 『ショーシャンクの空に』4Kデジタルリマスター版

Happy Yellow Days

戦争反対!

仕事が押して終了も、大宮に着く頃にはもう開店しているしな!とプラスに捉えてSoup Stock Tokyoへ。持ち帰りで黒毛和牛の牛すじと牛蒡の和風カレースープ&ヴィシソワーズを注文する。

8/4、5、6の3日間はHappy Yellow Daysとのことで、「黄色いなにか」を持って行くと、何か良いことがあるらしい…って言うからボディが黄色のメジャーを持参しましたよ。

何が起きたか…それはあえて言わないでおきます(笑)。気になる人は調べてみてね!

柏へ

帰宅してスープを喰らい、タイマーをセットし2時間ほど眠りにつく。ちゃんと起きられたので柏へ向かう。久々です、この地に赴くのは。

昔、乗り換え駅として利用していた時期があるのです。何度か改札外にも出てみたり。最寄り駅から電車1本だし、都内に行くのとそんな時間も電車賃も変わらないし。意外と遠くないと言うか。

『腹が減っては戦ができぬ』。まずは映画を観る前に腹ごしらえ。今やカレー好き人間になってしまっているので、ここは外せない!とカレーの店ボンベイ本店へ。所謂デリー系のお店ですね。

携帯の地図アプリを頼りに歩いて行ったのに、一度前を通り過ぎてしまったけど(ちょっとだけ分かりにくい!と言い訳をしておく 笑)無事に入店。

先客は3名ほど。券売機で迷うことなく「カシミールカレー」を選択しカウンター席へ。

アチャールとしてきゅうりと玉ねぎのピクルスも。
本家とはまた少し違った色、形、味わい。
本家よりも辛い、とは事前情報で。確かにそうかも。

良い辛さ!スプーンが進む。いつもなら額に汗を掻き、それをタオルで拭きながら喰らうのがパターンなれど、珍しく!?汗は出ず。代わりに鼻水が(笑)。

こうなるお客が多いようで?ティッシュが箱で幾つか普通に置いてあり、これをありがたく頂戴する。

食後はチョコレート付きのデミタスコーヒーがサービスで。次回は支店に行ってみたいと思います。

ご馳走さまでした!

『ショーシャンクの空に』

本日のメインイベント。『ショーシャンクの空に』4Kデジタルリマスター版@キネマ旬報シアター

6月中旬から公開になっているのはずっと知っていたが、気付けば都内での上映は終了し、柏でも今日が最終日。どうにかラストチャンスにありつけた。

『ショーシャンクの空に』は一番好きな映画、なんですよ。この作品に出会ったのは、本当にたまたまで。ずっと昔、日曜の午後、確かTBSだと思ったけど、途中から観るような形になって。

調べたら初回放送1997年3月30日TBS「春の映画スペシャル」14:00-16:54との記録があり、記憶間違ってなかった!最近怪しいからさ(笑)。

当時、18歳になる少し前。映画の面白さに目覚め始めている頃で、ちょこちょこ映画館に観に行ったり、ビデオ(!)をレンタルしたりしていたなぁ。

『ザ・ロック』とか公開時に観たのを覚えているもの。あれがニコラス・ケイジとのファーストコンタクトかも知れない…。今はその劇場は潰れてしまい、跡地は高層マンションになっていたりしますが。

まぁ、その流れで『セブン』をレンタルして観ていて。ここでモーガン・フリーマンの存在を知る訳です。こんな素晴らしい俳優がいたのか!と。

で、間を置かずに『ショーシャンクの空に』を観て彼のファンになり今に至る…と。

閑話休題。劇場で『ショーシャンクの空に』を観るのはこれが3回目。作品自体も最初から最後までキチンと観るのは本当に久しぶり。

そのせいなのか、約2時間半ある上映時間、これまでの鑑賞の中で最も短く感じた。不思議。

それにストーリーや展開、自分の感情を含めてどこでどうなるのか、よーく分かっているはずなのに新たな発見があったりしたのにも驚いた。

改めて良い作品だな、と思ったし、やっぱり一番好きな映画なんだと再認識。来れて嬉しかったです。

キネマ旬報シアターは少し昔の香りがする映画館で、これも新鮮だった。昨今シネコン慣れしちゃっているところがあるからね。

鑑賞後はスタバに寄り、新作のフラペ(3種あるうちのぶどうを選択)を片手に電車の中で映画を反芻しながら帰宅。良き一日でした!

追伸。

『ショーシャンクの空に』は過大評価されている面があると思っていて。名作であるが故、普段映画を観ない人も好きな映画に挙げることが多々あり、そのせいで映画ファンからは警戒されるっていう(笑)。

「コイツ、本当に映画好きなのか?」ってね。でも、今回の劇場鑑賞で、それでも自身不動のオールタイムベストムービーなのだ!って想いを強くしました。好きなものは何度観ても良いものです。

昔、部屋にUS版のポスターを貼っていたなぁ。懐かしい。




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