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『相談支援の処「法」箋』

著者は、弁護士資格を持ち、明石市役所で福祉分野に携わっている青木志帆さん

福祉現場の相談を受けるなかで、もっと法的な知識があれば、もっと法を活用できて、少しでもいい支援ができるのではないか、という部分を取り上げた一冊📖

多重債務を抱えた人や金銭管理が難しい人への対応、虐待やDVの対応、罪を犯した人の更正支援、おひとり様の死後事務、8050問題と親亡きあとの支援など…
現場で対応に悩んでしまう、実際にありそうな事例をモデルケースとして挙げて、活用できそうな制度や弁護士の活用について解説してくれている。

いきなり弁護士に相談なんて、ハードルが高いと思うので、まずはこの一冊を参考にして、対応を検討してみるのもいいかも。


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