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生活改善とPDCA

みなさんこんにちは!わらがい紗羅@ISOプロです。

PDCAサイクルは、仕事などで使われるイメージがありますが、実はプライベートにまで応用することができるのです。

ここ数か月で、一日の過ごし方をガラッと変え、健康的な生活が送れるように意識してきました。
そのきっかけは、お酒もたばこもやらない。毎日体を動かして、食事に気を付ける。このようにお手本のような生活を送っている人に出会いました。
決して、体にいい生活を送っていなかったわたしは、その人を見習って生活改善をしてみようと思ったのです。

今回は、PDCAサイクルを取り入れて、生活改善をしたことについてお話していきたいと思います。


PDCAとは何なのか

私たちは、PDCAを繰り返して、生活しています。このPDCAとは、いったいどのようなものなのか、まずは簡単に説明していきたいと思います。


【Plan:計画】
過去の実績を考慮し、目標を設定。最適だと思われる手段を計画します。
【Do:実行】
計画に沿って実行します。
【Check:評価】
計画で立てた目標が達成できているか、計画どおりに実行できたかを評価します。
【Action:改善】
評価で明らかにした分析・課題について改善点を考えていきます。


PDCAを繰り返すことによって、継続的な改善をすることができるのです。

朝すっきり起きられない。運動はほとんどしない。お酒を飲みすぎる。など私の生活は課題だらけでした。すべて毎日のルーティンなので、これらの課題を解決するためにPDCAが必要でした。
PDCAを活用することで、今回の課題を少しずつ改善できそうだな見込みが立ちました。

生活の中のPDCA

普段の生活の中に目的を持つことでPDCAを回します。わたしは、「毎日の生活ルーティンを決めて、健康的な生活を送ること」を目標にすることでPDCAを回すようにしました。

一つ目の課題としては、朝が苦手ですっきり起きられないことでした。寝る時間も起きる時間も定まっていませんでした。なので、目標としては起床時間と就寝時間を定めることです。最適な起床時間と就寝時間を見つけるのはすごく時間がかかりました。朝起きる時間は固定して、夜何時に寝るかを何日も試して、やっと私に一番合う睡眠時間は7時間だということが分かりました。

二つ目の課題としては、運動をまったくしてこなかったことです。
運動することを習慣化したかったので、筋トレやウォーキング、自転車など自分には合うものはどれか少しずつ実践していきました。繰り返し行っていくことで、毎日続けられそうだなと思う内容と強度、運動時間が分かってきたのです。

日々のルーティンなので、特に計画書を作るわけではありませんが、その日に実施した内容を振り返って、次の日にまた活かしました。
一回きりの作業にPDCAを活用するのは難しいですが、繰り返しの改善が期待できるものには効果的です。

実行してみてわかったこと

起床・就寝時間を決め、自分に合う睡眠時間を見つけられたことで、すっきり起きられるようになっただけではなく、昼間のひどい睡魔にも全く襲われなくなりました。休日も、朝方にやっと寝てお昼まで寝ているということはなくなり、ちゃんと決めた就寝時間に眠くなり、毎日同じ時間に起きられるようになりました。
もう一つの理由としては、運動を取り入れたことで疲れてぐっすり眠れるようになったんだと思います。

運動を始めたときは、活動のしすぎで筋肉痛になって数日動けない。なんてこともありました。種目やメニューを試行錯誤したことで、筋肉痛にならない適度な運動内容や時間を知ることができました。運動は、気分転換にもなり、楽しく取り組むことができるため、習慣化できてよかったと思っています。

PDCAを取り組んだ結果から分かるように、一つの目標を達成しようと取り組んだことが、他の部分にも作用することもある。ということが分かります。
こうなりたいという目標や目的を持つことで、初めてPDCAが活き、課題解決することができるのだと思いました。課題解決するためには、設定したことをきちんと守って実行すること。継続することで、目標に徐々に近づいていくのです。就寝時間を守れなかった、運動できなかったというときもありましたが、自己嫌悪に陥らず、前向きに取り組み続けることが大切なのだと気づきました。普段の生活でPDCAを回すには、モチベーションがすごく重要だと思います。

最初は、ざっくりとした目標でチャレンジしてきましたが、実行していくうちに小目標がたくさん立ってくるので、より確実に、早く問題解決できるようになります
様々な目標に対してPDCAを回していくと、これは自分にとって無理はない目標か、毎日継続して取り組める内容なのかが分かってくるようになり、自己分析ができるいい機会にもなりました。

普段の生活の中には、他にも課題がたくさんあり、立てようと思ったら尽きないと思います。生活してくなかで、何か気になること、改善したいなと思うことがあったらPDCAで解決することができると思います。

まとめ

今回は、PDCAについてお話していきましたが、いかがだったでしょうか。

PDCAを実際に実行していくことで、目的を持つ重要性を感じました。ただ、何も考えず過ごすよりも一つ一つに目標をもって取り組むことで、普段の生活も充実して過ごすことができますし、問題の解決もできます。PDCAというと仕事で使うイメージが強いですが、プライベートの中でも有効性があることが分かりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。今後ともISOプロ、わらがい紗羅@ISOプロをよろしくお願いいたします。


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