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20201105、木曜夜の「定例イソラジ」配信開始ですん

みなさま、こんばんは。

「イソラジ」は、21時30分から開始しております。
インワールド(バー・エターナル)は、22:00開店となります。

インワールド、あるいはskype(Isolde Wiener)、note(Isolde Wiener)でリクエストも受け付けます。
クラシック好きの方は、お聴き逃しの無いようにしてねん。

木曜夜の「定例イソラジ」の聴取方法については、こちらの投稿をご覧下さいませ。
→ https://note.com/isolde_wiener/n/ne56e9ed7e336

今回は、第1弾としてビゼー編(1)を、お送りします。
以下、(予定ですが)今回の構成とプレイリストとなります。
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☆第0部(21:30-22:00) 配信準備&配信&配信確認

静かな雰囲気のピアノ曲を流します。

☆第1部(22:00~23:00) ビゼーの歌劇「カルメン」から生まれた管弦楽曲を2曲

1.ビゼー:「カルメン」組曲第1番(11:50)
  エリック・カンゼル/シンシナティ・ポップス管弦楽団

2.ビゼー/シチェドリン:バレエ音楽「カルメン組曲」(44:51)
  テオドレ・クチャル/ウクライナ国立交響楽団

  ↑は打楽器を積極的に取り入れた編成が特徴です

☆第2部(23:00~23:40) 歌劇「カルメン」からの有名アリアを3集

・何と言ってソプラノ歌手、マリア・カラスは外せませんので最初に、どうぞ

1.セギディーリャ「セビリアのとりでの近くに」(04:32)
  マリア・カラス(sp)/ニコライ・ゲッダ(tn)/
  ジョルジュ・プレートル/パリ国立歌劇場管弦楽団

2.ロマの歌「にぎやかな楽の調べ」(04:17)
  マリア・カラス(sp)/
  ジョルジュ・プレートル/パリ国立歌劇場管弦楽団

3.ハバネラ「恋は野の鳥」(04:20)
  マリア・カラス(sp)/
  ジョルジュ・プレートル/パリ国立歌劇場管弦楽団/ルネ・デュクロ合唱団

・次のパートはテノール歌手3人の聴き比べとなります
 曲目はビゼー:歌劇「カルメン」から花の歌「おまえが投げたこの花は」です

1.ジュゼッペ・ディ・ステファノ(tn)/
  フランコ・パタネ/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(04:15)

2.ヨナス・カウフマン(tn)/
  マルコ・アルミリアート/プラハ・フィルハーモニー管弦楽団(04:14)

3.ロベルト・アラーニャ(tn)/
  クラウディオ・アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(04:13)

・主人公カルメン・シータの声種は、元々はメゾソプラノでした。
 ソプラノよりも少し低い(暗め?)な歌声をビゼーは想定していたのでしょう。
 となると、ソプラノのカラスよりも、こちらのカサロヴァが、お似合い?
 その辺を、じっくりと聴き比べてみてね。曲目はカラスと同じ3曲としました。

1.セギディーリャ「セビリアのとりでの近くに」(02:04)
  ヴェッセリーナ・カサロヴァ(ms)/
  ジュリアーノ・カレッラ/ミュンヘン放送管弦楽団

2.ロマの歌「にぎやかな楽の調べ」(04:48)
  ヴェッセリーナ・カサロヴァ(ms)/
  ジュリアーノ・カレッラ/ミュンヘン放送管弦楽団

3.ハバネラ「恋は野の鳥」(03:26)
  ヴェッセリーナ・カサロヴァ(ms)/
  ジュリアーノ・カレッラ/ミュンヘン放送管弦楽団

☆第3部(23:40~24:45) ビゼーが若き日に作曲した交響曲を2種!
 あと2種の音源がありますので、それらは次回とします

・ビゼー:交響曲ハ長調(全4楽章)

1.ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団(31:54)

2.ジョン・ネルソン/紀尾井ホール室内管弦楽団(31:28)ライブ録音
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 クラシック音楽がお好きな方、興味のある方、それに初めての方も、お気軽にどうぞ。
イソラジは「音楽第一」をモットーとしておりますので、曲だけが次々に流れる方式です。

曲目に注目するも良し、BGMとして作業のバックに流しておくのも良し。
皆様の、お好きなように、どうぞお楽しみくださいませ(^_-)-☆

 次回(20201112)は、ビゼー編(2)をお送りします。
25:00までの予定ですが、少し延長する場合もあります。

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