【いそじまんの日記】8月28日（土）：今日の振り返り

8月も終わりなのにホンマ暑いなあ。それにしても大阪の中心部は人が多いこと。これなら緊急事態宣言なんかあってもなくても一緒やな。

みんなが「コロナ慣れ」で気を抜いてる間に、僕はなるべく人のいない居場所を確保したり、超早起きで行動したりして、コロナ変異株に備える今日このごろ。

満足したこと

●朝のジョギングが3日目になった（このまま三日坊主脱出だ！）

6月からすっかり途絶えてしまっていた習慣「朝の10分間ジョギング」を再開して3日目になった。

これまで雨が降ったの週末だから休もうだのと理由をつけて、コロナ失業以来続けてきた朝の運動がすっかり止まってしもうてたんやな。

noteでもブログでもそうだけど、自分を甘やかしているといつまでたっても成長できない。特に、僕のような60歳近くになったオッサンなら、自分に厳しく人に優しく、清潔感のある服装をして切磋琢磨していないと日に日に衰えて、瞬く間に単なるキモいジジイになってしまうから。

整体師の先生に教えられた通り、下記の準備運動をやってから走るようにしているよ。

【ジョギング前の準備運動】
・腰をフラフープしているように回転させる
・首を右回り・左回りに回す
・前屈と後ろ反り
・手のひらを肩に添えて前回し・後ろ回し

これだけやったら、あとはApple Watchでランニングアプリを起動させてG O！だ。

不思議なもので、運動を再開したら、精神的にも元気が戻ってきた。いまウツを患っている人も、運動が苦手とか言っていないで、ほんのちょっとでもいいから体を動かしたほうがいいよ。

体を疲れさせてヘタな考えを起こさないようにすること。これが、コロナ時代に落ち込まず前向きに生きるコツやね。夜にはベッドでバタンキューだから睡眠もしっかり取れるしね。

●楽しみにしてた「サマー・オブ・ソウル」を鑑賞できた

5月に見に行ったアレサ・フランクリンの「アメイジング・グレイス」に続き、ソウルとゴスペルをテーマにしたライブ記録映画。

とにかく黒人シンガーやコーラス、演奏者の情熱がすごい。1969年当時のアメリカでの社会的差別に抗議し「世界を変えてやるんだ！」という熱気に満ちあふれていた。

個人的には、スティービー・ワンダーの壮絶なドラムテクニックに度肝を抜かれた。彼って、キーボードやブルースハープだけじゃなかったんだ...。

うまくいかなかったこと

●「うまくいかなかったこと」がなかった

なんか禅問答のようだが、きょうはこれといってうまくいかなかったことはなく、映画も見れたし充実した1日だった。

午後からは、ずっと先延ばしにしていた部屋の大掃除が８割方完了し、部屋がすっかりキレイに片付いた。

あとは、古いガスコンロを取り外してIHコンロに交換。自炊の手間と火を使った調理を極力抑え、安全・安心（あれ、どこかで聞いたセリフだな）と自由時間を大幅に増やす。越したことはない。

ますます深刻さを増す社会の中で、コロナ前から生活も体もスリムにするため気をつけてきたのは、「３つのS」だ。

・Shokuji（食事）：砂糖水や加工食品を止め、本当に美味しい物を食べる
・Sento（銭湯）：狭い家風呂より血流促進・精神安定効果がハンパない
・Suimin（睡眠）：睡眠時間を２時間増やせば、日本人は元気になれる

ここはひとつ、ダマされたと思って日々の生活を変えていったらどうだろう。たった1ヶ月だけでも目に見えて違ってくると思うよ。

あなたと夜と音楽と：Man In The Mirror

8/29(日)は、キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンの誕生日だよね。

JR伊勢丹7階で開催されている、写真展「MJ」〜ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン〜も、もう２回足を運んじゃったぐらいだ。

美術館「えき」KYOTO

彼のヒット曲「Man In The Mirror」もいまだにいろあせない名曲だが、こんなゴスペルっぽいカバー曲はどうだろう。

マイケルに負けず劣らず優しさが満ちあふれていて、二人の歌声とピアノに心の奥底まで癒される。今夜はこの曲で眠りにつこう。

ほな、またあした。