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【発達障害のトリセツ】2月13日:面接の心得と職場の居心地

2月13日(木)のまとめ

・就職面接では自分の意見をはっきりと述べよう
・職場の居心地の良さがモチベーションにつながる
・僕の服薬・減薬日記
・2月13日は「苗字制定記念日」

【転職】zoom面接でいろいろと熟考・反省させられた件

昨日は、某受験予備校の面接。といっても、面接方法が結構画期的で、zoomというアプリを使ってPCをネットワークでつないで遠隔で打合せができる仕組みを使ったものだ。

「ぜひ面接にお越しください」というメールの文面に舞い上がってしまい、期待に胸を膨らませてPCの前で待っていた。

結果から言うと、面接官の対応がひどくてお話にならなかった。悪いポイントとしては次の3つ。

・18:00に時間を設定していたにもかかわらず、面接官が20分も遅れてきた。
・面接官が無精ひげを生やしており、身嗜みが最低だった。
・面接官の質問が採用とは関係ない的外れなものばかりだった。

面接後はその面接官のだらしなさに「何なのこれ?」と憤っていたが、我が身を振り返ってみれば、甘いところがあった。

「予備校講師」で応募したのに「IT技術者」での応募と面接官が勘違いしており、それをしっかりと指摘しなかったことだ。

面接を受ける側の心理としては、採用してもらいたいあまりについ低姿勢で自分の意見をはっきり言えなかったりする。これは面接ではかえって逆効果で、採用してもらいたいと思うなら自分の意見はしっかり言うべきなのだ。

いまから考えれば、ある意味でこちらを見下しているこうした面接官に対しては、いっそ落ちてもいいと腹をくくって「出直してください」ぐらいの強い態度に出るべきだった。

その他、面接で気を付けたい事柄で、面接慣れしていない応募者が気を付けたい事柄を、サラリーマンに絶大な人気を誇る元LINEの役員でインフルエンサーの田端信太朗氏が教えてくれているので、興味のある方はどうぞ。

【仕事】職場の居心地の良し悪しが仕事のモチベーションを決める

これまでの15年間で、アルバイトやパートも含め約50社以上の職場を経験してきた。だから、日本の職場の雰囲気や入社後にどんな出来事が待っているのか、およそ想像がつく。

その体験の中には、パワハラあり、イジメあり、リストラありで波乱万丈だったが、その職場でやっていけるかどうかは、「会社のブランド」でも「高い給料」でもなく「居心地の良さ」ではないだろうか。

昭和・平成時代は、ただひたすら職場の空気を読んで、周りが期待する社員を演じるしかなかった。要領のいいやつならそうしたこともくもなくできるのだろうが、自分の意に沿わない無理なことを続けていると、ストレス解消のために暴飲暴食や買い物での散財にハマって結局ろくなことにならない。

僕の現在勤めている職場は本当に「良い人」が多く、言葉と行動が矛盾していたり、義務感で仕事をするという風がいっさいない。そのため、通勤嫌い、集団行動嫌いの僕が不思議と出社に苦痛を感じずにいることができる。

令和時代になって、日本的な会社や仕事のやりかたに対する不満が噴出し、徐々に古い体質が崩れてきている。かといって、「働き方改革」が必ずしも良い結果ばかりを生んでいるわけではない。しかし、個人個人のライフスタイルにあった仕事のしかたがこの日本でもようやく受け入れられ始めていることにかすかな希望をみることができて嬉しい。

とはいえ、職場というのは実際に働いてみないとわからないことが多いので、就業・転職を控えて不安な人は、この記事のようなポイントを知っておいたほうがいいのではないだろうか。

【うつからの脱出】僕の服薬・断薬日記

今日も朝と昼は薬なし。夜もいつもの通りスルピリド1錠だけで、もはや眠るのにゾルピデムのような睡眠導入剤はいっさい必要なくなった。このままでいくと、ちょっと調子の悪い時のために携帯しておくだけで大丈夫だろう。もちろん、リバウンドを防ぐためにも、完全に断薬するのとと同時に、漢方で補うことが重要だろう。

【朝】
・服薬なし
【昼】
・服薬なし
【夜】
・スルピリド:就寝前1錠

編集後記

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本日2月13日は、苗字制定記念日、世界ラジオデー、NISAの日。この日の花は「オランダツツジ」。花言葉は「愛される喜び」です。

「苗字制定記念日」とは、1875年(明治8年)に明治政府が発布した「平民苗字許可令」によって、すべての国民が姓を名乗ることを義務化された日のこと。

日本人の姓は現在約12万種以上あり、中国(500種)、ヨーロッパ(6万種)など諸外国に比べて圧倒的に多いのです。

ちなみに日本人の苗字は地名に由来していることが多く、特に「田」「藤」「山」が頻度の多い漢字トップ3となっています。

青木功氏、PGAツアー・ハワイアンオープンで優勝(1983年)

今からもう37年も前の話ではありますが、当時としては画期的なこと。日本人が世界のトッププロしか招待されないPGAツアーで優勝したのは、日本人プロゴルファー初の快挙だったのです。

ツアーの最終日、最終ホールでピンまでの128ヤードをチップインイーグルで決めて、先にホールアウトしたジャック・レナーに1打差で逆転優勝を果たしたのでした。




関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。