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【日めくりnote】4月16日:今日は何の日?


本日4月15日は、チャップリンデー、エスプレッソの日、ボーイズビーアンビシャスデー 。誕生花は「ライラック」、花言葉は「淡い恋心」です。

チャップリンデー

1889年4月15日にイギリス生まれのコメディアン、チャールズ・チャップリンの誕生したことを記念して制定されたのが、このチャップリン・デーです。

ミュージックホール俳優の両親のもとに生まれたチャップリンは、子供の頃に両親を失いながらわずか5歳で初舞台を踏みました。

生活費を稼ぐために床屋、印刷工、ガラス職人、新聞やマーケットの売り子などの仕事をしながら俳優としての経験を積み、ヨーロッパでの地方巡業中に映画プロデューサーの目に留まってアメリカの映画界入りを果たします。

国際的スターとなったチャップリンでしたが、映画「モダンタイムス」が共産主義寄りであるとしてアメリカから国外追放処分を受け、スイスで余生を過ごしました。

エスプレッソの日

1906年4月に開幕したミラノ万博で、イタリアのベゼラ社(Bezzera)が Caffe Espresso(カフェ エスプレッソ)と称して提供したことがエスプレッソの始まりです。

この風味豊かなエスプレッソの普及を目的として、毎年4月16日は「エスプレッソの日」に制定されました。

イタリア国際カフェテイスティング協会も、この日を『イタリア エスプレッソ デー』としています。

日本では、エスプレッソマシンを製造するデロンギ・ジャパン社が毎年4月16日前後にイベントを開催しています。

ボーイズビーアンビシャスデー

1877年4月16日、当時の札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の設立者で初代教頭であったウィリアム・スミス・クラークが日本を去った日であることを記念して制定されました。

クラークは有名な言葉「少年よ、大志を抱け(Boys, be anbitious!)」の言葉を残しています。

実はこの言葉には続きがあり、北海道大学付属図書館のウェブサイトに詳細な解説があります。

4月16日生まれの特徴

4月16日生まれの人の星座は「おひつじ座」、守護星は「火星」です。

この日生まれた人は、楽観的で行動力があり、自己主張がはっきりしています。

束縛されることを嫌い、自由な人生を送りたいと思っており、恋愛においてもその傾向は強く出ています。自分の考えを押し付けてしまう傾向があるので、異性とはなかなか親密な関係になりにくいようです。

周囲の意見を気にせず積極的に行動できるところが長所ですが、自分の意見を否定されるとあからさまな感情が表面に出てしまいます。

多くの人々を積極的にコミュニケーションをとり、自分を理解してくれる人と付き合うようにすれば物事がうまく運ぶようになるでしょう。

4月16日生まれの有名人

毛利元就(戦国武将、1497~1572):息子たちを矢に例えて協力の大切さを教えた「三本の矢」の逸話で有名。両親と兄弟の相次ぐ死により27才で家督を継ぎ、卓越した策略と駆け引きで安芸国から岩見国にかけての広大な領土を治めた。
ベネディクト16世(第265代ローマ教皇、2005~2013):『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」の一人に選ばれ、ヨハネパウロ二世営の後を継いで教皇に就任するが、バチカン内のスキャンダルやマネーロンダリングなどの不祥事が続き、心労で辞任に追い込まれた。
坂上二郎(コメディアン、1934~2011):萩本欽一とコンビを組んでコント55号を結成し、テレビで引っ張りだことなり、俳優や歌手としても活躍した。
ピエール・リトバルスキー(元サッカー選手、1960~):ユース時代から巧みなドリブルと精度の高いフリーキックで頭角を現し、FCケルンで活躍。
日本のジェフ市原でも人気者で日本語が堪能。
池田エライザ(女優、1990~):フィリピン生まれで「nicola」「CanCam」の専属モデルを務め、早くからTwitterを始めてフォロワーを増やし「自撮りの神」と呼ばれた。

編集後記:本当にやりたい仕事に取り組んだら超多忙になった件

4月7日に緊急事態宣言が発令されて、派遣で勤めていた職場が出勤停止になってから、みなさんと同じように「自宅勤務」状態になりました。

といっても僕の本心としては「生活費さえ確保できればいつでも在宅勤務で好きな仕事だけしてやるんだ」などと自分に言い訳をしながら働いていたのです。

実際に会社勤めの仕事がなくなって、こうしてnoteに記事を毎日欠かさずアップするように努力したりとか、英字新聞に英語ポッドキャスト、NHKビジネス英語と英語学習にどっぷり浸かったりとかしていると、これがもう楽しいったらありゃしない。

自分のやりたいことだけやっていることがこんなに忙しく、楽しく、十字たものだとは思ってもみませんでした。

僕の場合はそれに加えて発達障害とADHDがイイ感じに混じっているものですから、好奇心が大爆発を起こしあっちへ道草こっちへ寄り道と、やりたいことがあふれて超多忙になってしまいました。

やはり、目先のことを考えすぎて自分にブレーキをかけるとだめなんですね。少々ぐらい食費に困っても、そこは節制でなんとか乗り切って、長期的な視野で自己投資していくことが何よりも大事だと、あらためて悟った次第です。

みなさんも自宅で慣れないパソコンでのリモートワークだったり、じっとしていない子どもに手を焼いたりしていらっしゃるのでしょうが、健康に気をつけるのは当然としても、今この時を精一杯全力で生きてください。

そして、「自分が本当にやりたい仕事は何だったのか」「自分が幸せにしたいのはいったい誰なのか」ということを真剣に自分に問いかける貴重な時期が与えられたのだと、考えるようにしてみてはいかがでしょうか。

病気がちの旦那様から会社を引き継ぎ、専業主婦からいきなり社長として経営を切り盛りすることになった臼井由妃さん。

独自のビジネス手法で会社をVじ回復させ、いまではエッセイスト・ビジネス作家・講演家として活躍していらっしゃいます。

彼女のモットーは「やりたいことは全部やる」。人生が思う通りにいかない、時間を持て余して将来が見えないといった不安の日々を充実したものに変える時間術を今のうちに学んでおいても損はないでしょう。

お金持ちにも貧乏人にも等しく与えられ、貯金することも巻き戻すこともできないのが「時間」。休日に昼までベッドの中で過ごしたり、毎日会社に始業時間ギリギリに飛び込むような生活を、イキイキした生活に変えるのはあなた自信の覚悟と時間の使い方にかかっているのです。


関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。