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【いそじまんの日記】9月17日(金):今日の振り返り

台風の影響でずっと雨に降られたが、数日前に採用面接を受けた中学受験専門学習塾にもフラレてしまい、なんともツキのうすい日になってしまった。

ま、そんな日もあるさ。僕だけじゃない、仕事探しで苦労しているのは。

なんてブツクサいっていると、もう別の家庭教師サービスから「オンライン講師の仕事あるんやけど、どないでっか?」てなメールが飛んできた。

世の中は副業ならぬ「複業」の時代。会社づとめをしながらコンサルをしたり、ネットショップで自作のアクセサリーを売ったり、YouTubeでバズってついに武道館でライブが決まったりと、どれが本業なのかわからない。

僕も早く複数の定期収入を確保して、自分の好きな仕事だけに没頭できればいいのになぁ。

成功したこと/気分がアゲアゲになったこと

●事務作業の穴場を発見

8月からずっと僕を悩ませてきた、厄介な事務作業がついに大詰めを迎えている。

きょうの午後からは都心にある事務サービス会社大手の「kinko's」で集中して仕事を行った。

もっとも、昨年から別のコワーキングオフィスとも契約をしていて、そこへ行けば机と椅子、そしてプリンタも完備で一日好きなだけいることができる。だが、そちらは「気」というものが合わず居心地がわるい。

毎日だいたいおんなじメンバーが仕事をしているのだけど、オッサンばかりのせいか(自分もオッサンだが)空気がどよーんとしていて、なぜかやる気が起きないのだ。

その点、こうした事務サービスの店舗だと、コピーしに来たり印刷物を引き取りにお客さんがひっきりなしに出入りするし、開放的な雰囲気で気分も上がる。

それにもまして便利なところは、PCで文書スキャンや印刷が出来たりすることだ。

書類作成に必要なOfficeソフト(Word/Excel/Powerpoint)やAdobeソフト(Photoshop/Illustrator)がPCにインストールされており、PDFの編集もできる。

しかし最大の発見は、PCやコピー機の操作をしていなくても、備え付けの机と椅子に座って作業できるし、ずっとやっていても場所代などがかからないところだ。

コツは、「あとからPC(あるいはコピー機)を使うんで、作業机を使わせてもらってもいいですか」と前もって断りをいれておくこと。

これさえやっとけば、あとは自分の好きなように事務作業ができるし、その間にスマホの充電なんかもしておける。

さすがにコーヒー・紅茶の飲み放題などはないが、自分で水を持ってきてそれを飲んでいればいいのだ。

またこれで「ムダを廃した断捨離生活」のレベルアップを図ることができた。

「貧乏くさい節約術」などではなく頭を絞って考えることで、道はどうとでも開けそうな気がしてきた。

失敗したこと/ガッカリしたこと

●OfficeソフトとM1 Macbook Airが思ったより頼りない件

同じような内容の話になるが、今回事務作業でOfficeソフトのWord/ExcelとAdobe Acrobat Pro DCを使ってみて、細かなところの操作性がイマイチであまり信頼できななと感じた。

ではいったいどんなところが信頼に足らないのか。それぞれのソフトについて考えてみたい。

PDFを編集するとフォントが変わってしまう

文書をスキャナで取り込みPDF化して直接文字編集しようとすると、もともと使われていたフォントが別のものに変わってしまい、いちいち直さなければならない。

例えば明朝体で記載されている文書が全部ゴシック体に変わっていたりするととても目立ってしかも不格好だ。そこで、ひとつづつ修正していかねばならない。

こんな余計なひと手間を取られるのはまったく予想外だった。もしかしたらM1 Macbook AirがうまくOfficeに対応しきれていないことが原因かもしれない。

Word文書内でコピー/ペーストすると段落前の感覚がかわってしまう

Wordで作業している時、コピペしたら特定の文字の位置が上下方向にずれていたら、みなさんならどうするだろうか。

自分はただコピペしただけなのに、上下方向に文字が微妙にずれているのだ。

こうした作業を通じて「コピーしたらなんでもそのまま修正可能」という神話が崩れ、早朝に家を出てスパッと指など切られてはこまう。

M1 との相性の問題もあるので、Offceを使ったOffceiやExcelが原因か知れ、

あなたと夜と音楽と:サザンオールスターズ - DIRTY OLD MAN〜さらば夏よ〜

もうすっかり秋だというのに、ここのところ毎日聴いている曲がこれだ。

サザンオールスターズの52番目のシングルで、2006年8月9日発売だと。もう15年もたっているんだなあ。

"DIRTY OLD MAN"なんて、まるで僕のことを言っているみたいやんか。でも、この自虐的な言い方が妙に気に入っていたりする。Twitterのハンドルネームとかこれに変えちゃおうかな。

この曲の気に入っているところはなんといってもノリのよさ。サザンのメンバー総出でパフォーマンスしてて、現地人役のダンサーさんたちも明るく弾けてていいよね。

これはガッキーと星野源の「逃げ恥ダンス」とええ勝負してるんとちゃうやろか。

このMV中の桑田さんみたいなオトナにあこがれる。チャラくてすぐ女の子に色目を使って、でもやるときはやるみたいな。

アニメの主人公に例えると、「カリオストロの城」のルパン三世や、「シティーハンター」の冴羽獠、的な感じやね。

作曲家、シンガーとしてだけでなく一流の「パフォーマー」でもある桑田佳祐とその仲間たちのノリに巻き込まれて、今夜はどうやら眠れそうにないな。


ほな、またあした。



関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。