【いそじまんの日記】9月7日(火):今日の振り返り
日に日に過ごしやすくない、秋が着実に近づいているようだ。
きのうの失敗がかえって完璧主義でがんじがらめの自分を解放してくれた感じで、とても気分が楽になった。
朝決まった時間に早起きできていることも好循環につながっているのだろう。
思い悩んでも問題は消えてくれるわけじゃない。自分の弱さをしっかりと理解して、これも自分なんだと開き直る方が楽に生きられる。
僕と同じようについつい物事を突き詰めすぎてしまう人は、いまYouTuberとして大人気のゆろゆき氏の書籍を読んだら楽になるよ。
うまくいったこと/満足できたこと
●体を絞ったおかげで起床時間や行動が早く(速く)なった
コロナ後の期間も含めたこの7年間、「自分自身の最適化」を行おうと決心し、様々なことにチャレンジしてきた。実行したメニューはざっと次の通り。
①朝5時起床してすぐに瞑想と10分間ジョギング→体重48kg、BMI18.1に
②揚げ物を避け、えごま油などの良質の油を摂った→記憶力が向上
③食事を1日3食から1食〜1.5食に減らした→体が軽くなり
①早起きとジョギング
コロナ失職から始めた習慣だが、肉体的にも精神的にも効果バツグンだ。
走るとお腹も減るし朝ごはんもしっかりと食べられる(ちなみに今の僕の朝食はプロテインのみ)。
おかげで自分のベスト体重だった53kgからさらに絞って48kg、自分の標準体重の目安となるBMI(ボディマス指数:Body Mass Index)は18.1になった。
自分のBMIはこちらの「BMI早見表」でかんたんに求められる。僕の身長163cmでの計算結果はこちら。
計算方法とくわしい解説はこちら。自分はちょっと「やせぎみ(Mild Thinness)」なんだけどね。
②揚げ物をやめて「いい油」を取る
これはなかなかハードルが高い方法だ。人間のエネルギー源は糖質だが、これをタンパク質と油に入れ替えてしまうイメージ。
「糖質制限」とセットにして行わないと必ず失敗するので気をつけよう。
惣菜屋さんやコンビニ弁当に必ず入っている揚げ物は腸内環境を荒らすので、さっさとやめてしまうに限るんだよね(鶏唐や竜田揚げはぼくも大好きだったので、なかなかやめられないのはわかる)。
最近の研究では、腸内環境とメンタルには密接な関係があることがわかっているので、質の悪い油をいつも食べていると、どんなに薬、サプリをとってもいっこうに改善しないのは明らか。
③腹八分目どころか五分目ぐらいをめざす
これも習慣にするのには結構時間がかかる。
僕はまず自炊の白ごはんをすべて玄米に変えた。それからこの1年ぐらいでご飯そのものを減らしタンパク質だけで満腹にするよう心がけている。
最初のうちはおなかが空いてたまらないが、まずはご飯のかわりに肉や魚、野菜をお腹いっぱい食べよう。それから、全体の量を少しずつ減らしていけばいい。
僕はいまでは朝晩にプロテインを飲み、食事は実質晩ごはんだけにしている。
1日1食についてはこのブログがとてもよくまとまっていてわかりやすいよ。
こらからの地球は全世界的に気候変動が激しくなり、日本のように「コンビニやスーパーにいけばいつでも食べ物が棚にぎっしり」というようなことは難しくなるだろう。
食物が満足に収穫・輸入できなくなくなれば、価格もバカ高くなってかつての「マスク転売騒動」のようなことが起きないとも限らない。
お金があるからといっていつも腹いっぱい食べたりせず、しっかりと節制して非常時に備えておかないとね。
うまくいかないこと/満足できないこと
●電話で仕事を頼んでくる人に欠けている3つのこと
好奇心旺盛なためか、最近は特にいろいろな無料のオンラインセミナーを受けまくったりしている。
もちろん「無料」というモノやサービスには必ずウラがあることは、大人の判断力をもっていれば誰でもわかることだ。
無料セミナー申し込みの際に個人情報を必ず入力させられるので、セミナー後には必ずといっていいほど売り込みの電話がかかってくる。
しかし、インターネットを始め電話以外にいくらでもコミュニケーション方法がある現代で、いまだに電話で頼みごとをしてくる人には注意したほうがよい。
「いったい電話の何が悪いねん!」という方もおられるだろうが、電話でコミュニケーションすることのデメリットは次の3つだ。
1.こちらの都合に関係なくかかってくる
2.いきちがいが発生して時間がムダになる
3.会話の内容を記録することができない
もちろん、親しい友人や親兄弟とのたわいない世間話なら問題ない。そもそもそんなところに効率を求めるのがまちがいだ。
しかし、ビジネスに関することだと話は別だ。
1については「○○時ごろ電話かけますけどよろしいですか」とあらかじめ聞いてくれる礼儀正しい人もたまにいるが、たいがいは自分の都合だけで好きな時間にかけてくる。
こちらが電車で移動中だったり、大事な仕事に集中していたりすると、まえもって準備できないし、集中力がとぎれてしばらくもとに戻らなかったりする。これは自分にとって大きな損失だ。
2に関してはまったくよくある話で、こっちがせっかく時間を作って折返しているのに話し中だったり席をはずしていたりすることが多い。
そうすると何度もかけたりかけられたりでどうでもいい時間を費やすことになり、時間のムダ使いになってしまう。
3が僕的には一番やっかいなことなんだけど、携帯電話では会話の内容を録音する機能などついていないのが普通だ。
たとえついていたとしても、あとから聞き直さなければならないし、文字に起こそうと思うともっと手間がかかる。加えて、あとで「言った」「言わない」の水掛け論になり、もめごとに発展する場合もある。
こうした電話の問題点をよく理解していない、またはこれまでの習慣で無意識にやってしまっているのが一番の問題だ。
ビジネスは相手を尊重して成り立つものだから、相手の得にならないようなやり方は避けるのが思いやりだし、本当に仕事ができる人だろう。
僕がこうした「時間泥棒」の電話を受けて自分の中のルールを「最適化」することにした。
電話・FAX・郵便でしか連絡のとれない人間や会社とは仕事しない
相手の表情を見ながら話をしたければ今ならZOOMという便利なツールがある。メールなら受信側の都合のいい時間にじっくり読んで返事することができる。テンポよくやり取りしたいなら、ビジネスチャットも効果的だ。
まだ昭和のルールを残している企業だとこうした意見に反対するところもあるだろうが、もコロナ前の状況とは違うのだ。
「いや、それでもうちの取引先は電話でないと...」というスタートアップや中小企業の経営者のみなさんなどは、こうした転送・代行サービスというのを検討してみてはいかがだろうか。
あなたと夜と音楽と:Kenny Loggins - Footloose
「会社の人からレコード借りてきたぞ」。会社帰りの父が持ってきたのは、「Arrival」「The Album」の2枚のアルバムだった。
それが僕のABBAとの最初の出会いだった。
ダンシングクイーンが大ヒットを飛ばした頃には、僕はすでに歌詞カードに合わせて、アルバムの全曲が歌えるようになっていた。それほどのファンになっていたのだ。
1982年に活動休止してから40年。あのABBAがついに再結成され、ニューアルバムが11月に発売されるのだ。
アルバム「Voyage」の中からのシングル「Don't Shut Me Down」を聞いていると、昔のように聴き手の心を元気づけるような明るいミドルテンポの曲で少しほっとした。かつてのイメージどおりの優しい旋律だったからだ。
高校生のときにとりこになった美しいコーラスとハイトーンを堪能しながら、今夜も眠りにつこう。
ほな、またあした。
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