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2.三十路、街コンで疲れる

ごきげんようisoflavoneです。
すっごい疲れた

マッチングアプリに向いてないと気付いた私は、
そそくさとアンインストールし
思い出はそっと胸に閉じ
仕切り直しで婚活パーティーを探すことにしました

なるほど、こういう場なら
結婚したい人がそれなりの条件で集められているのではないか
身分証の確認もあるし、ふむふむ

フリータイムなし
一対一でのお話のみ
アンダー36歳
安定職(公務員、年収400万〜)

こんな感じの街コンに参加することに

良い人がいたら友達からでも仲良くできたらいいな〜と思いながら人生初の街コン会場へ!
いつもより綺麗めな服を着て意気揚々と

女性4人、男性6人での街コンが始まりました!
少ねぇ!

1人ずつ区切られてるラーメン屋みたいな感じでそれぞれのブースに誘導され

簡単なプロフィールをタブレットに入力し、
女性はその場で待機

順番に次々と男性が隣に座って話をするという形式らしいのだけれど
初めまして、と簡単な自己紹介をするだけで時間いっぱいになってしまいました
なんだか結局よく分からないまま次の人へ、次の人へ、、次の人へ、、

なんか結局全員と同じような話をして
にこにこ愛想笑いして変な汗かいて
仕事?私今日仕事してる?営業?みたいな気持ちになっておりました

あっという間にマッチングへ進んでしまい
だーれも選ぶことができず
(周りも誰もマッチングアプリしなかった)

というか、条件ありの街コンだったんだけど
クリアできてない人が半分だったのね
アンダー36歳はさすがにクリアしてたけど
年上で年収が自分より低い人はちょっとなぁ
安定職なんて1人もいなかったという現実よ

というわけでナンダコレハ状態でね
なるほど街コンってこんな感じかぁ
今回が外れだったのか毎回こうなのか、、
もう結婚相手見つかる気がしない

美味しいコーヒーでも飲んで帰ろ
と意気消沈しているところ

主催側の女性がひとり私のブースへいらっしゃいました

誰も選ばなかったから注意されるのかと思いましたわ

「街コンどうだった?想像と違った?」

恐らく私の年齢で初参加というアンケート回答、そして誰も選ばなかったというところから
心配してくれたんだろうと思いますわ
※以外、副音声含む

「婚活はじめたのいつ?(お前、向いてねぇよ)」

「良い人なかなか見つからないでしょう(30で街コン初参加、あーあー婚活舐めてんなぁ)」

「結婚相談所っていうのがあるのは知ってる?良かったら説明させてもらえない?(教えてやるよ婚活の極意を!ゴールまでの最短ルートを!!)」


「はい!!!!!!!!」


次回、素直に結婚相談所の扉を開きます


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