見出し画像

(じぶんの)まちをつくりたい。-雑居ビルください-



雑居ビルを拠点とした(じぶんの)まちをつくりたい。
そんなわたしの夢の記録。よかったら見守ってくださいな。
ちなみに、まだ雑居ビルはありません。 雑居ビルください。



大きな木と雑居ビル

ビルの1階はひらけていて
いつでも、誰でも来ていいし帰っていい。
2階より上は色んなお店が入ってて
週替わりで入れ替わる部屋もある。

泊まってっていいよ。住んでもいいよ。

みんなで居心地のいい場所にしよう。そうしよう。

ここでは
“いってきます”
“いってらっしゃい”
“ただいま”
“おかえり”
が飛び交う場所

いつでも帰っておいで。
いつでもお行き。

ここはまず、わたしの居場所

これから、
じぶんのための、“まち”をつくります。

でも、もしかしたらあなたの“まち”になるかもしれない。

たのしみだね。
たのしもうね。



雑居ビルくださいと言い始めた9月
そのために開設したInstagramの初投稿の内容になります。

いい文章だなと我ながら思う。
シンプルで、何気ない言葉たちだけど、染み込む感じ。

私は、こんなにシンプルな文章を書けるんだと、思う。
真っ直ぐだ。

こんな気持ちを忘れずにいたい。そう思う。

ただ思う。

(じぶんの)まちって一体なんなんだろう。
じぶんって言いながら、まちを作ろうとする。
そもそも、まちってなんだ。広辞苑先生。

町:地方公共団体の一つ。市に次ぎ村より大きいもの。
  人家の密集している所を、道路で分けた一区域の称。
  市・区を構成する、市街の小区分。



広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

街:商店の立ち並んだ繁華な土地。市街。



広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

わかったようでわからない。
でも、街の方が画数多いし栄えている感じはする。
都会的なことを言いたい場合は”街”を使うそう。
漢字の感じからしても、街の方がかっこいい。
でも、かっこよさが欲しいんだろうか。

(じぶんの)をつけたのは、
地域活性化だとかを目的としたまちづくりをしたいと私は思っていない。
どこかのまちをどうこうさせたいとかはなくて、
じぶんのための、自分の心地よくのんびりと過ごせるそんなまちが作りたくて、こんな夢を思うようになった。
という意味での(じぶんの)まち。
まちづくりについて少し学んでいたこともありこの言葉になった。

まちは、街なんだろうか。町なんだろうか。
そのあたりは今後もっと深く考えていきたい。

何かを言葉にした時、
何気なくいったそれらがいつかの自分の行先になったりするんだなあと
とても感じているところである。

こうやって、Instagramやnoteに残してくことを怠らず、
丁寧にやっていきたいものだ。


この記事が参加している募集

#一度は行きたいあの場所

52,605件

いただいたサポートは雑居ビル探検資金にさせていただきます。