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「トレーナー」の心「選手」知らず

皆さんこんにちは!


いそはた接骨院の三嶽です!


トレーナーとしてサポートさせて頂いている


社会人男女混合チアリーディングチームの


【PHOENIX】がフロリダの世界大会に参加!



なんと結果は…




Coed(男女混合)

第3位!!!!!!!


男女混合

AG(All Girls)

優勝!!!!!🏆


女子チーム


世界大会で3位と優勝はやばくないですか!?

えげつなくないですか!?!?




いやああああ


とにかくみんなおめでとう!!!!!


本当に本当に感動でした!


(LIVE配信で夜中に見た甲斐がありすぎました)



チアリーディングもフットサルと同じで

プロ選手として競技で生計を立てている選手は
ほぼ居ません。

スクールコーチと兼務でセミプロのような契約でプレーしている選手は居ると聞いたことがあります。


つまり僕と同じで



仕事や学業と競技を両立させているわけです。


我々トレーナーは


フロリダ大会に帯同!!🇺🇸



というワケにはもちろんいかず...


我々も本業がありますので....


(うーーーん、、行きたかった😢)



この大会に向けて日々選手の頑張りを見て


本当にボロボロになりながら頑張ってきた
選手たちの身体をケアして来たので


色々考えさせられました。



1番感じたのは


「選手」の思考と


「トレーナー」の思考の


絶妙に交わるポイントで腑に落とすこと。



どういうことかと言うと



「選手」

→怪我しても練習したい
 練習しないとみんなから遅れてしまう。
 みんなに迷惑をかけてしまう。
 休むことへの焦りがあります。

特にチアリーディングは全員で
合わせないといけないからこそ
この考えが強いなと感じています、



「トレーナー」


→この怪我は休んで貰わないと困る
 1週間我慢して貰えば割と回復しそう
 選手の気持ちを考えると言いにくい...



この思考の違いのバランスってことですね。



選手がプレー可能な範囲を見極めつつ

トレーナーとして適切な声掛け

つまり納得してもらえるような説明をすること。


これは簡単そうに見えて
非常に難しいなと感じています。


選手によって痛みの感じ方、
キャパは違うのもありますが

多少大丈夫なら選手は平気でプレー続行します。

(実際に僕もそうでした…)


もしもこの状態で
もう一度同じところを再受傷したら
完治までめっちゃ時間かかっちゃうよ……


2週間休むだけでその後は痛みなく
思いっきりプレー(演技)できるのに…




まあ、だいたいのトレーナーは
こんなことを考えているわけです。笑


だからこそ選手には本当に最低限でいいから

身体の知識を持っておいてほしいし

体をケア、回復するのに
必要な要素を知っておいてほしいんです。


本当に危ない怪我や
身体が動かなくなってからでは遅いんですよね。


よく


「親」の心「子」知らず



と言いますがまさにそれです。



(親のような目線で選手見ちゃうよねえ。)



「トレーナー」の心、「選手」知らず




です笑





「選手」の感情と怪我の状態、

ここをうまく見極めて
適切なアドバイスと声掛け、

納得する説明。


非常に難しいですが日々の信頼の積み重ねと
知識と経験がきっと今見ている選手を
より高みへサポートできると信じて頑張ります。



チアって怪我に対する意識、身体に対する意識が
少し低い文化、傾向がある気がする、、、


※まぁ僕が実際に関わって見ての体感です。


改善していきたい…




と、いうことで


まずはPHOENIXの選手達、


おつかれさまでした!!



感動をありがとうございました!!



ちなみに日本代表としてPHOENIXから


演技した選手もいます!!!


女子チームでは世界3位!!!🥉

男女混合ではなんと世界チャンピオン!!🥇

まさに日本のチアの歴史を変えたと言っても過言ではありません。


ワールドカップ優勝ですからねえ。


さらに上があるらしいですが

詳しいことはまた選手から聞きます!




いやあ。


チアって今から始めても間に合う?




知らんけど。



じゃあまたね👋



身体のお悩みはいそはた接骨院まで!






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