#8 アイドル喫茶録「ブーケ」
今回は、"新"高円寺駅から徒歩10秒、昭和風情たっぷりの喫茶店「ブーケ」にお邪魔しました。
"新"高円寺駅の新にアポストロフィーがついているのは、お隣にある"東"高円寺駅と間違えないように!という注意喚起のためです。
ちなみに、わたしはやりました。
ドアを開けると、ベルがカランコロンと鳴るのが、なんだか嬉しい。
電子音の"ピンポーン"も分かりやすくていいけれど、個人的には、"カランコロン"の方が、この手でドアを開けたぞ!勇気を出したぞ!感が、感じられて好き。
店内はこんな感じ。
カウンター席とテーブル席があって、同じく高円寺にある「高円寺茶房」に雰囲気が似ている気もする。
安いですね〜。
現代の物価で、この値段のままでいいの?と、つい聞きたくなってしまう安さ。昭和価格。
この日はライブ終わりで、幸せなくたくたに包まれていたので、ミスター糖分こと、ミルクセーキを注文。
ミルクセーキは、卵と砂糖で作るから、エネルギー補給として、昔は畑仕事の時によく飲んでいたのだとか。
小さい頃の愛読書、大草原シリーズの料理本に載っていた気がする。
染みる〜。甘い、甘い甘い甘い。
生卵を丸呑みする気にはなれないけれど、生卵の水割りとも言えるミルクセーキなら、毎日でも飲めちゃう気がする。
ムキムキのひと的にはどうなんですかね。
生卵を丸呑みできるけど、砂糖も丸呑みしてしまうドリンクって、メリットとデメリット、どっちが勝つんですか?
とか、しょうもないことを考えつつ、そろそろお会計。
わたしの前に並んでいたお兄さんが、マスターにお尻をぺんぺんされていた。
仲良いな。なんかいいな。
「一瞬しかない」というグループで、アイドルをやっております。
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