アドベントカレンダー風に1日1スイーツ作りの12日目を振り返る
こんにちは。
今年に入ってからのめり込むように料理とスイーツ作りにハマっているいっしーです。
クリスマスが終わってから年末年始にじっくりと振り返りでもしようと思っていたら、いつの間にか日が経ってしまっていました。
2023/12/1から12/25までアドベントカレンダーならぬアドベントスイーツと称して1日1スイーツを作りながらクリスマスまでのカウントダウンを楽しんでいました。
作ったもの
12日目に作ったものはシャーベットでした。冬にこたつで食べるアイスは美味しいから、いけるでしょ!と思って始めたのですが、作ってみて改めて思ったのは、今作るんじゃなかった。でした。
毎日のスイーツ作りに追われたからなのか、少し迷走した回です。
学び
私はシャーベットを食べることがありますが、作ることはありませんでしたので、どのように作るかよくわかりませんでした。実際に作ってみると、何かを作った際に、それがシャーベット状のものになった場合、それを一晩冷蔵庫に冷凍しても、同じような食感が続くと期待していました。しかし、実際に冷凍してみると、普通の氷と同じようにカチカチに固まってしまいました。後から冷静になって考えてみるとすごく当然のことだと思うのですが、ゆっくり凍らせながら時々かき混ぜて程良い塊具合になったらすぐに食べる必要がありました。
そのように最初の方には思ったのですが、実はもう少し作り方を工夫することでシャーベット状の状態を維持することができるのではないかとも思いました。
そのようなことを思ったきっかけがこの本でした。
この本を読んでいると砂糖を加えるときにも複数の種類を使うことで、固まりにくくなると書いてありました。違う種類の甘味を加えることで結晶同士の方が合いにくくなり、結びつきを弱くさせる作用があるようです。
このような話を聞くと料理は直感のように見えて、実はロジカルで科学的な側面もあるのではないかと思ってしまいます。
そのような面白さも筆者的には料理が面白いと感じているところの1つかもしれません。
おわりに
12月の冬真っ只中にも関わらず、体の芯から冷やすようなスイーツ作りにチャレンジしました。きっかけは、定期便で届いたキウイから始まったのですが、そもそも筆者自身がキウイをそのまま食べるのがあまり得意ではないため、何かしら加工したいと思っていました。そこで、思いついたのが何故かシャーベットでした。
最終的には色々と学びにも繋げられたので良かったのかなと感じています。
ちなみに、こたつで食べるアイスは大好きです。
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