見出し画像

太陽の家☆障がい者と共に働く場所を見学レポート

"太陽の家に働くものは被護者ではなく労働者であり後援者は投資者である"
障がい者を支える、というよりも、障がい者とともに貢献できる社会を作る。という表現がしっくりくるのかもしれない。

太陽の家 創設者 中村裕氏より
大分駅の隣町の別府市にある太陽の家

車椅子の友人が働く社会福祉法人『太陽の家』に行ってみた!

社会福祉法人 太陽の家とは

太陽の家

No Charity, but a Chance!
太陽の家は障がいのある人が働き、生活する施設であり、地域社会の一住民として普通に暮らしています。
1965年の創立以来、障がいのある人の働く場づくりに取り組み、多くの人が社会復帰しています。たとえ身体に障がいがあっても働く能力は関係なく、太陽の家では、仕事や生活の場においてユニバーサルな環境づくりに努めています。
また、日常生活で常に介助を必要とする重度の障がいのある人も地域と交流を深めながら生活を楽しんでいます。障がいのある人にとっての太陽でありたい、それが太陽の家の願いです。

太陽の家WEBサイトより -太陽の家とは?

身体運動を支援する装着型サイボーグ

立ちたい!歩きたい!という思いに応える装着型サイボーグを装着すると脳と体の動きがマジで連動してビビった。

人が体を動かそうとすると、脳から神経を通じて筋肉に信号が流れ、その際、微弱な「生体電位信号」が体表に漏れ出てきます。HAL®は、装着者の微弱な「生体電位信号」を皮膚に貼ったセンサーで検出し、意思に従った動作を実現するのです。

CYBERDYNE株式会社WEBサイトより
腕に装着して試してみたら腕とロボットが連動した

実際に腕を動かさなくても動かそうとする意志が微弱電流になって信号を伝えてロボットが動くというテクノロジーに驚愕!

太陽ミュージアムへGO

車いすバスケ体験

東京パラリンピックで見た車いすバスケをやってみたら、めちゃコントロールが難しくて、これでボールを投げるなんてむちゃやで!

車いすマラソン

ひたすら手で漕ぐマラソン…想像を絶する。

失われたものを数えるな 残されたものを最大限に活かせ
世に身心障害者はあっても仕事に障害はあり得ない
ナビゲーターの友人 曽川さん@太陽の家のIT担当
取り残される障がい者がいない社会を実現する

太陽の家をサポートする企業

ソニー・太陽株式会社
ソニー・太陽でも生産をしたウォークマン
オムロンのセンサーはボクを22歳と判断したw
足りないところは科学の力で
三菱商事太陽株式会社
ホンダ太陽株式会社
デンソー太陽株式会社
富士通エフサス太陽株式会社
産業用ロボットの安川電機
大分の地元企業を含む多くの協力企業

ドローンサッカー施設

そして最もエキサイティングだったのが…TVで観たことあるドローンサッカー!!!めちゃ楽しいし、ここに住みたいと思った('Д')

ADEの案内看板
ドローンサッカーエリアのエントランス
ドローンサッカーの正式コート
ドローンサッカーの練習コート
ボールの中に入ってるドローンを操る
ドローンサッカーやってみた

ドローンサッカーをやってみた感想…これ、極めたいし、毎日やりたいし、ここ大分に移住してエキスパートになりたいし、なんなら東京にドローンサッカーの施設を作りたい!
経営者仲間の皆さん、みんなでワリカンで施設作りませんか?!www

記事を書いた人の自己紹介

こちらの記事を書いているボクは小さくて良い会社のためのWEBサイトを制作している会社を経営しています。電機メーカーの営業から始まり、外資系PCメーカー、ベンチャー立ち上げ、挫折、会社清算、2回目の起業、など経験してます。車いすの友人とは信頼できる仕事のパートナーでもあります。

Googleで[Webマーケティング 豊島区]←検索すると1位に出てきます、そういう仕事をしています。

株式会社アイランドマーケティング

Twitterアカウントはこちら
shima-ryo / 小さな会社のWEB屋さん / アイランドマーケティング


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?