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#25 新高校1年生に向けて 大崎海星ver.

あけましておめでとうございます!
2021年の最初の投稿は大崎上島チームより行います!

今回のテーマは「新高校1年生に向けて」。あともう少しで大崎海星高校にやってくる1年生へ、入学した直後の寮生活を書いていきたいと思います✨

不安だった&楽しみだったこと

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ほとんどの1年生は大崎海星高校への進学を期に、はじめての寮暮らし、そしてはじめて親から離れる生活を送ることとなります。「はじめて」がたくさんの4月はみんな不安もたくさんあるようで、洗濯機の使い方を覚えたり、朝自分の力で起きるために工夫したり、中にはホームシックを感じてしまったり…。たぶん、島外から大崎海星高校へ入学したほぼ全員が不安を感じていたと思います。

しかし不安の声よりも多く聞かれたのが「楽しい!」という声!学校の友だちと1日中いるため「まるでお泊りパーティーをしているみたい!」と、入寮したばかりの1年生が話す姿が見受けられました。近しい年齢で共同生活を送ることは、大人になってからも体験することが難しい経験。大変なことも多くありますが、不安よりも楽しさや貴重さを実感できる3年間となると感じています◎

先輩たちの様子

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入学前の新入生がおそらく最も知りたいであろう点は「先輩はどんな人なんだろう…」「怖い人たちだったらどうしよう…」などの2,3年生についてかもしれません。
大崎海星高校の寮「教育寮コンパス」では寮生活に関することや寮内の係分担など、学年を超えて話す機会が多くあります。会話する頻度が多くなるためか、先輩と後輩は気兼ねなく話せる関係かと思います!
また多くの先輩が「自分が1年生だった頃に先輩にやさしくしてもらったから、今度は自分が先輩っぽいことしよう」と話します。1年生が来たばかりのころに島で1番キレイな桜の名所へ案内したりする先輩もいたり、1年生の名前を全員早く覚えようとする先輩もいたり…✨

誰もが不安いっぱい

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故郷から遠く離れた場所に、友だちと一緒ではなく自分ひとりで進学する。このことに不安を感じない生徒はいないはず。みんなが不安を感じているからこそ、先輩と後輩が、また同級生同士でも仲良く過ごせる秘訣かもしれません☺

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