見出し画像

#005 会話から心がけていること①


こんにちは、あいばんです。
今日はお客様と交流する中で、私が心がけていることについて少しだけ触れたいと思います。
今は金融機関の本部にいるので、お客様と直接お会いすることはめっきり少なくなってしまったのですが営業店にいた頃は担当先を持って、お客様のもとへ伺うことが多くありました。
そして、お客様と色んな話をさせていただく中で大切にしていたことがあります。
それは「お客様との会話で出てきた飲食店や菓子屋へ行くこと」です。
もちろん私自身がお菓子や美味しいものが好きなこともあるのですが、会話の中でそういった話題があれば、次お会いした時に「そういえばあの時、話していたお店行ってみた?」なんて事を言われるかもしれません。
考えすぎかもしれませんが、個人的にはその会話が出た時の“沈黙”を考えると行っておくほうが絶対に良いと思っていて、、、万に一つのために準備するように心がけていました。
また、仮に聞かれることがなくても自分から話題にすることだってできますしね。
私自身、些細なことでも自分が話したことを相手が覚えてくれていると嬉しく思うので相手の方に喜んでいただけるよう、話してくれた些細な話題のうち何か一つでもいいので覚えるように心がけています。
経験上、些細なことでも覚えていて次お会いしたときなどにこちらから話題に挙げた時は、やはり良い反応をしてくれるお客様が多かったですね。
そして、その反応をさらに引き上げるため、最初に出したように「話題にあがったお店には行く」ことを心がけていました。

で、ここからが若干いやらしい話です。
印象を最大限良い方向に引き上げるため、お客様が話していたお店に初めて行く時は以下のことを心がけていました。
具体例として、居酒屋を例にするならば
・会話や業種から逆算して「お客様がいそうな時間帯」には絶対に行かない
・店員や店長と話せそうなお店なら一言二言でいいから絶対に会話しておく
・お店のおすすめを一品、自分の好みを一品の計二品は選ぶ

といったところです。

「お店を教えてくれたお客様がいそうな時に行く」のは個人的に悪手だと思っていて、、、
というのも「お店を教えてくれた段階」で、私たちはまだお客様のパーソナルスペースに入ることを許されたわけではないんですよね。
特に行きつけの店というのは、その方の聖域だと思うので、うっかりそこを汚してしまうと台無しなんですよ。
まずはパーソナルスペースの境界線を探るため、ギリギリまで近づく。
これ大事。

なので「お客様がいそうな時間帯」は避けるよう心がけていました。
ただ!運悪くエンカウントした時は諦めましょう。
むしろエンカウントしちゃった場合は振り切って「わー!営業帰りなんですが、以前伺っていたお店が近くにあったので、いらっしゃるかなって覗いてみたんですよー!もしよければ、少しだけご一緒させてください!」くらいのテンションでいったほうが下手に取り繕うよりも効果的です。

では、無事お客様にエンカウントしなかった場合のお店での立ち振る舞いなんですが、、、
もう少し書きたいのですが、文字数の上限が近づいて来たので、、、
また次回!笑

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?