先日、目標金額を無事達成し終了した幣クラウドファンディングですが、終わった直後から…いや、やってる途中から既に、
「これはやらかしたかもしれない…」
と感じていました。
今日はその理由、そして今後の為に原因と対策を書いていこうと思います。
①つくりたいものの設計図を見せられなかった
これが最初にして最大の失敗です。
今回はWEBサイト兼オンラインストアの構築費用を募っていたのですが、肝心のサイトの設計図や、どういうサイトにしていきたいかを具体的に伝えられませんでした。
②"視覚的ワクワク感"を出せなかった
これは、自分でクライドファンディングを始める前に、成功した事例をいくつか見ていた時点で気付いていました。
大きく成功したものは、「これが実施されたらワクワクするだろうな~」と思わせてくれる本文ばかり。
そのほとんどは、美しい文章や写真、かわいくわかりやすいイラストなどが介助役となり、独自の世界観をつくり出していました。
③友人知人に個別メールを送るべきだった
熱いメールを送ることが出来ないというのは、性格的側面もありますが、プロジェクトに自信が持ち切れないというのもあると思います。
私はそうでした。
それが次の反省へと繋がります。
④自分自身が楽しむ余裕をつくれなかった
自分が"民ノ布"を通してやろうとしたのは、ネガティブな現状から脱して、ポジティブな未来の提案をすることでした。
しかし、初動の鈍さに焦りを感じたり、自信を失くしかけたり、プレゼン資料づくりに挫けそうになったりと、なかなか自分がクラウドファンディングを新規事業のお披露目祭として楽しむことが出来ませんでした。
最初から最後まで、ネガティブ街道を抜け出せなかった…。
こんな感じで、大きな敗因(反省)を4つ挙げてみました。
タイトルに「失敗」と書きましたが、あくまで自分が過程に満足できなかったという意味での失敗です。
ご支援頂いた51人の方には感謝しきれないし、クラウドファンディングを実施したことで、ひと皮むけたという実感もあります。
クラウドファンディングをやってみて本当によかった!
またすぐにやってみたいとすら思っています。
別に1プロジェクト1回とか決まっている訳ではないので(意味のない乱発はダメですが)、民ノ布プロジェクトを進める上で必要性を感じた時にまたやってみたい。
その時はもちろん、今回の教訓を元に満を持して挑もうと思ってます笑
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