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感謝の気持ち

みなさんこんにちは、育宝の岩崎です。
今日は「埼玉県民の日」ですね。公立学校はお休みのところがほとんどではないでしょうか。休みとはいえ定期テスト1週間前です。休みの日にどう過ごすかが周りと差をつけるポイントですよ。

さて、育宝進学塾では10月後半から11月中旬にかけて「保護者面談」を実施しています。塾での様子や家庭での状況・講習についてなどをお話ししています。今回はその中で印象深かったお話をしたいと思います。

小学5年生の保護者の方と面談をした際のお話です。
A君が通う小学校では、夏休みの宿題がほとんど出ませんでした。学校の先生いわく、「自主的に学習をするかどうかで2学期からの勉強に差がつくので、宿題は少ないけれど、しっかり自主学習をしてください。」とのこと。いくら高学年とはいえ、小学生が自分でやるものを決めて、勉強を続けるというのは少し骨が折れますね。
A君は育宝に通っているため、夏休みに英語と算数を夏期講習で受講していました。すると、2学期が始まってからのテストでしっかり高得点を取ることができました。話を聞くと周りの子たちは1学期よりも点数が低くなっている子が多かったそうです。
テスト返却の日、家に帰ってきたA君はお母さんにこう言ったそうです。
「2学期から算数が少し難しくなって、テストで点数をとれなくなっている子が増えてきたんだよね。でも、ぼくは塾で勉強していたおかげで高い点数がとれたよ。塾に通わせてくれてありがとう。」
それを聞いたお母さんはうれしくて仕方なかったようです。面談の際に、とてもうれしそうに話してくれました。

感謝の気持ちは思ってもなかなか口に出すのは恥ずかしいもの。でも、ちゃんと気持ちを伝えることで相手を喜ばせることができるのです。
みなさんは最近誰かに感謝の気持ちを伝えていますか?
自分の親やパートナー、友達など一緒に過ごしていれば感謝する場面はたくさんあると思います。ぜひ、素直に「ありがとう」と伝えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

岩崎

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