和泉圭佑

マジックジャーナリスト(肩書募集中)。『Gibecière』『誰得奇術研究』など。is…

和泉圭佑

マジックジャーナリスト(肩書募集中)。『Gibecière』『誰得奇術研究』など。isisizumi@gmail.com まで。讃岐生まれ。

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  • マジックのお話

    マジックについて色々考えたりするところです

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『誰得奇術研究』人名・固有名詞索引

拙誌『誰得奇術研究』に登場する人名と固有名詞の索引です。以前までSpreadsheetで作っていたのですが、noteのほうが楽だしググってヒットすると思うので今後こちらで運用していきます。 本文に掲載されている「書名」や「参考文献」内の固有名詞については索引に掲載していません。数字は対象号で、リンクに飛ぶとPDFの購入ができます。ぜひご支援下さいませ。 最新16号はこちら!! (最終更新日:2024年6月4日、4号まで) あ行あ アザカン 2 アダム・グレイス(Ada

    • 昭和レトロ最高のマジック雑誌『奇術界報』がアツい

      こんにちは、和泉です。 普段はマジックに関するいろんな話の記事を書いています。noteではもうちょっとライトな話を書いていきたいと思います。 世の中には、いろんなマニアックで面白いものがあります。そのうちのひとつが『奇術界報』(きじゅつかいほう)です。 そんな『奇術界報』のディープな魅力をみなさんに伝えたいと思います!いろいろあるんですが、ぱっと思いついた3つを紹介します。 そもそも『奇術界報』って何『奇術界報』とは、JMA(日本奇術連盟)というところが発行していたマ

      • 日本奇術連盟『奇術界報』目次一覧

        最終更新:2024年5月22日 誰の役に立つのか? 俺だよ!! 64号(1946年10月) 優れた奇術家ダビッド・バンバーグ氏:長谷川智 新らしい奇術:編集部 日本の奇術界 珍しい探偵奇術X氏は誰に殺されたか? 探偵小説作家と奇術 腹話術人形 腹話術教本 150号(1953年12月1日) 随筆・タネアカシと講習:長谷川智 ニュースと消息 すぐ出来る奇術(10):柴田直光 これを見ろ!!:中山正 質問・海外集会 記録・奇術みたまゝの記:平本文治 報告・奇術祭り評判記

        • マジシャンの名前って難しい

          マジシャンの名前って難しくない!?!? 「何が?」いや、読み方が。 名前に関する編集方針ぼくは『誰得奇術研究』というのを書いていて、 その編集方針として以下を決めています: 敬称は、プロマジシャンは「師」、その他は「氏」を用いる。 日本人の場合: 初出である場合、名にはルビをふる。難読であれば継続してふる。 難読であれば姓にもルビをふる。 日本人以外の場合: カタカナで表記し、アルファベットと現地の表記を添える。 カタカナは現地の発音を基準とする。ただし有

        『誰得奇術研究』人名・固有名詞索引

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          3本

        記事

          論考:マジックにおける「種明かしの是非」という友敵対立から離れて

          なんで、種明かしは良いor悪いみたいな一方的な主張ばっかりなんだろ…。 そもそも種明かしって何さ? ということで、拙誌『誰得奇術研究』11号に掲載した種明かしに関する論考をnoteに掲載します。かなりマニアックな話ですし、前提の話をしないと進めないのでちょびっと長いです。気がついたら15,000字越えてました。仕方ないのです。 論考だけ読みたい方はnoteを。ちょびっと安くしてます。他の記事も読みたい方は是非拙誌をご購入くださいませ。 ※note掲載にあたり、レイアウ

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          論考:マジックにおける「種明かしの是非」という友敵対立…

          マジック研究の視野

          拙誌『誰得奇術研究』が創刊から1年となりました。記念して、創刊号に記した「マジック研究の視野」という記事をnoteで無料公開したいと思います(加筆修正したいところですが、そのままアップします)。 今後もぽちぽちとnoteに公開していきたいと思います。是非フォローお願いします! フルで読みたい方は是非冊子版orPDF版をご購入下さいませ! それでは、はじまりはじまり…。 こんにちは、和泉です。突然ですが『誰得奇術研究』というものをはじめました。 これは私が2017年1

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