大橋拓文 Spaceman
Twitter上のAI定石投稿をまとめて詳しく解説しています。
2020年、公式対局の振り返り。エッセイ風?。
作品メモ
Youtube投稿3日目。 Ayabot攻略法です。死活、読みが弱いのでなるべく盤面を複雑に持っていきましょう。 Youtube4日目。ここから13路。 13路の方が布石が距離があるので囲碁っぽいかな。 9路と13路の違いはソーシャル ディスタンスがあるか、ないか。か。 9路はいきなり殴り合いになることが多いけど、13路は間合いの取り方で勝負が決まります。 明日も投稿できるようにまったりがんばります。
おはようございまスペースマン。 スペースマンの名付け親は友人のフランス人。 エイリアンは悪い宇宙人でスペースマンは良い宇宙人だそうな。 あれ、これ対局日4月8日だったぞ。。。。 さて毎日投稿どこまで続けられるでしょうか。
おはようございまスペースマン。 新しくチャンネルを作りました。 コロナでひきこもりの期間は毎日投稿を目指します。 あれ、この対局、履歴見たら4月7日な気がする・・・ チャンネル登録よろしくね!(^^)!
四子置いて負けた・・・25年ぶりか・・・
AI定石のまとめ。今回はハサミについて。星にカカってハサミ。トップ画はハサミつながりでパンに挟んでサンドイッチです。おいしそう。 ハサまれたときの基本は地がおいしいと言って、まずは三々に入る手を覚えましょう。それではいきます。毎日投稿8、9回目のまとめです。 ① 一間バサミの基本形 ハサミの変化でお伝えしたいのは黒11のハイ。この手は昔、打たれた実戦例が結構あったのですが、なぜか淘汰されて打たれなくなりました。 しかしAIによって復活し、再び打たれるようになりました。
またもや1ヵ月以上たってしまいましたが、公式戦は順番にアップしていきます。 3月5日王座戦予選Cで武宮正樹九段と対局しました。私の黒番。 ずっと黒ばっかりですねええ。 武宮正樹九段(白)vs 私(黒) テーマ図 白1と、ノゾキにつながれた場面。何気ない序盤戦だけど、一手一手急所があります。ちなみにここまでは黒に不満ない進行と考えていました。 1図 実戦進行 少しでも石を働かせようという発想から黒Aを省こうと1、3と打ちましたが、白4と押されて、やはり薄かった。い
AI定石、小目編です。 第1~3回、星の基本の基本はコチラ。 小目の基本定石は4つだけ。自分で使うものを決めれば2つだけ覚えれば大丈夫です。それでは一つ目! ① 一間高ガカリにはツケヒキ 一間高ガカリにはまずツケヒキを覚えておけば安心です。他の難しい手は後からでも間に合うのでまずツケヒキを覚えましょう。 ② 小ゲイマガカリ対応⑴ コスミツケ 小ゲイマガカリには基本的に3種類の応手があります。好きなものを選んで一つ使ってみましょう。まずはコスミツケがあります。できあ
精度99%でAI打ち判定機・・・・できないよなあ。ハイブリッドピンポイントできちゃうもんな。。。
みなさんいかがおすごしでしょうか。 大変な時期でおうちにずっといる方も多いのではないかと思います。 少しでも退屈しないですごせるように、TwitterでAI定石コーナーを始めました。一日一定石です。 Twitterだと過去さかのぼりが大変なのでこちらnoteに定期的にまとめてきます。 その① ダイレクト三々の基本形 ダイレクト三々から一番よく発生する形。ダイレクト三々の変化は無数にありますので、ゆっくり簡単なのから覚えていきましょう。なるべく出現しやすいのから取り上
ヘッダー画像を設定。去年行ったイタリア、モンテプルチアーノ。人類がんばろう。
1回戦にまつわる昔話2月24日、阿含桐山杯予選Cの一斉対局があった。持ち時間は1時間で5分前から1分の秒読み。勝った場合は午前と午後2局打つことになる。 1回戦では稲葉一宇アマと対戦。 阿含桐山杯は成績優秀のアマが参加することができ、一回戦はだいたい2月下旬からスタートする。 稲葉アマと対戦したことで2011年3月のことを思い出した。 この年、私は韓国出身のアマ強豪、河成奉さんと当たった。当時河さんは洪道場で師範をしていて、私も洪道場のリーグ戦に参加していたのでよく一
プロローグ2020年2月20日。十段戦予選Aで小林覚九段との対局。 コロナウイルスが心配な今日この頃。行きの電車でそんなことを考えていたら一駅乗り過ごしてしまった。ダッシュで戻って遅刻かと思いましたがなんとか数十秒前に滑り込みセーフ。 この日は日本棋院「寂光の間」(和室)での対局。 この時の経験が生きて、事前に部屋を確認しておいて和室用のスーツで行けたのは少し成長しただろうか。 急いで碁盤を拭き清めたところで対局開始のブザーが鳴る。 握って私の黒番。今年はここまで全
2020年の対局振り返り3局目。 2月6日に囲碁界の藤井、こと藤井浩貴初段と碁聖戦予選Cで対局した。 藤井浩貴初段(白) vs 私(黒) テーマ図 白1と打たれた場面。左辺から左上にかけてと右下はある程度形が出来上がっている。 白1の周辺右上か、それとも下辺の白模様に何かアプローチするか。作戦としては主にこの二つが考えられる。どちらを選ぶべきだろうか。 さてここでお昼休憩のブザーが鳴った。お昼は林漢傑八段(以下漢ちゃん)、三谷哲也七段(以下てっちゃん)と三人で、棋
1月23日、本因坊戦予選A。潘善琪八段との対局の話。 対局前の四方山話はこちら。 潘善琪八段(白)vs 私(黒) テーマ図 白1とトバれた場面。ここで私は 1図 実戦進行 相手に愚形を強いるので良い手かと、深く考えず黒1と打ってしまった。 白2、4の形が白いまいちかと思ったのだがしかし、黒5と一回上辺を守らなければいけないので、黒1、3はつまらなかった。ここでは 2図 正しい方向 まず黒1とツナいで強化し黒5の方から迫るのが正しい石の方向だった。 基本方針
2020年公式戦の振り返りマガジンを作ってみた。noteに棋譜埋め込めるようになったらいいな。
間が空いてしまいましたが、1月9日の対局「幻の一手」後編です。 前編はコチラ。って一ヵ月経ってるがな・・・ 私が温めに温めたこの一手。 実戦では現われませんでしたが、会心の読み筋・・・ だったはずでした。 確認しようとAIに聞いてみると・・・・ 30%落ちた orzOrz・・・・ そ、そんなはずはなあああああああい と、違うAIに聞いてみると・・・・・ 50%落ちた・・・・・(ノД`)・゜・。(;一_一) 正しくは黒1と切ってこのような進行を目指すべきと。