仕事に復帰するまで、あと1日。

仕事のストレスが原因で体調を崩し、10日間のお休みをいただくことになって、9日経った。つまり、明日まで休んだら、仕事に復帰することになる。今時点で、すごく緊張していて、手が震えている。

たった10日間だったし、ただゆっくり休んでいただけだったので、何か得るものがあったのか・・・と不安になってしまうが、
①体調がよくなったし、眠れるようにもなった
②仕事への捉え方が少し変わった
という2つの点だけで、十分な収穫かなと思う(無理矢理にでもそう思いたい)。

捉え方について、今までの捉え方は・・・
・自分に合っている職場環境で働きたい
・今の職場は自分に合っていないから、働きづらいし体調不良になるんだ
・今の職場を辞めたいが、理想の転職先が見つかっていなかったり、すぐに辞めるわけにはいかないから、続けるしかない
・続けるしかないけど、仕事が嫌いだー!
という感じだったが、

お休みをいただいて、今の捉え方は・・・
・働きたくないのはみんな一緒
・職場が自分に完全に合っていることはそんなにないから、みんな愚痴を言いながら働いている
・ただ愚痴を言っているように見えるが、自分と会社の合わないところを言語化することは、自分を救うこともある(言語化することで楽になる)
・お金のためにも、働けるなら働くしかない
・働き続けるために、自分を会社に調整していく(合わせていく)ことが、自分の働きやすさに繋がる
・つまり、「嫌だ」ばかり言うのではなく、少しでも現状を楽しむことが大事だ
・私は楽しむために、こう捉えることにする。
「働いている自分、偉い!」
「働いて、お金を稼ぐぞ!」
「自分のやりたいことが今の会社で少しでもできるように、できそうなことからやってみるぞ!」
「自分が頑張ったこと(成果)や違和感を感じたことは、言語化して、誰かに聞いてもらうぞ!そうすることが、自分を救うし、自分の力を向上させる気がする!」

長くなったが、今はこのような捉え方をしている。
まずは、お金のため。そう考えることが、案外、自分を楽にしてくれる。自分のやりたいことができているか、自分に合っているかという視点で考えると、合っていなかった時に苦しいが、そこのこだわりを薄くすると、ストレスが減るだろう。こだわりを薄くするために、お金のためと考える。そうしたら、合っていない部分も仕方ないかと思える。
その上で「やりがい」もないと、私は働く気力が失せてしまうので、自分のやりたいことを会社でできるように工夫してみる。
あとは、自分の成果や、自分のこだわりを言語化し、他者に聞いてもらって、自分の力量を向上させることも、やりがいに繋がるだろう。

「やりがい」のために、頑張ろうとしている 最後の 2つは、時間と気力がないとできないことだと思う。なかなかできなくてもいい。なぜなら、お金のために働いているのだから。
そう捉えると、楽に、長く働ける気がする。

このような捉え方が、私をわくわくさせるかと聞かれると、首を縦に振ることはできないし、会社で働くことに無理やり適応させようとしている感じが私は好きではない(自分に正直に生きたい)が、
1回この捉え方で働いてみて学ぶこともあると思うので、やってみようと思う。

そう、「やってみて分かることもあるから、やってみよう!流れに身を任せてみよう!」
これも、このお休み期間に学んだことだ。

できるだけ楽に前向きに働けますように。

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