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#71 コロナ後遺症の嗅覚・味覚障害体験談【一笑門 マガジン】

どうも、伊志嶺海です。

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「伊志嶺海【一笑門 RADIO】」の内容を発信しております。

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おはようございます。伊志嶺海です。

今日はコロナ後遺症についてのお話です。

僕は8月18日〜22日ごろまでコロナウイルスに感染してしまいました。先日体験談を書いているので、気になる方は参考にしていただければと思います。

発症している最中では、熱や頭痛、咳や喉の痛みが一通りありました。今はこれらの症状は全くないのですが、噂で聞いていた嗅覚・味覚障害に悩まされています。

嗅覚・味覚障害を感じ始めたのは、熱発症後の翌日あたりからでした。いつも通り朝ごはんを食べているときに、「あれ?味がない!」と気づきました。

僕は初めてコロナに感染したのですが、まさか自分が嗅覚・味覚障害にまでなるとは思ってもいませんでしたね。なんだかんだ一部の人だけなのかと思っていました。

調べてみると、コロナに感染した人の85%〜90%弱の人が嗅覚・味覚障害の症状も出ているみたいですね。意外に多いことに驚きました。

僕の体験談としてですが、まず嗅覚障害に関してはシンプルに匂いがシャットダウンされて、何も感じないです。

香水を腕につけて至近距離で匂いを嗅ぐと、ほんのかすかに香水の匂いがするくらいで、普通に生活しているだけだと何の匂いも感じません。

味覚障害に関しては、甘いや辛いという感覚は感じます。しかし、味の美味しさは感じることができず、むしろ何を食べても美味しくないです。(これがかなり辛い・・・)

そして味に関しては何を食べても、かすかに臭みのある雰囲気が鼻のあたりに漂うんですよね。感じたことのない感覚なのですが、何を食べても同じ臭みなので、めちゃくちゃ気になるほどではないものの、違和感を覚えます。

コロナで熱が発症して2日目に嗅覚・味覚の障害が出て今日は9日目なのですが、まだ治りそうな雰囲気はないですね。匂いがすこーし戻ってきたかなという感じですが、まだまだ症状は続きそうです。

症状の続く期間は人によって様々ですが、症状が出た人の多くは2週間ほどで回復するそうです。しかし、1ヶ月以上症状が続く人や、長いと1年以上も嗅覚・味覚障害は治らない人もいるそうで、食の楽しみが失われるのはかなり辛いそうです。

味覚障害の回復に効く栄養素として、「亜鉛」が推奨されているようです。味蕾(味を感じる舌の器官)の味細胞や鼻の奥にある嗅細胞は新陳代謝のスピードが速く、次々と新しい細胞に生まれ変わっていきます。この時、細胞分裂に必要な亜鉛が不足していると、新陳代謝のスピードが落ちてしまいます。

味細胞や嗅細胞は短期間に生まれ変わることで、その機能を保っていますが、新陳代謝のスピードが落ちてしまうと、味やにおいを正しく感じることが難しくなってしまうのです。

亜鉛が新陳代謝をサポートしてくれるので、以下のような食べ物を積極的取ると、亜鉛を摂取しやすいです。

牡蠣、カニ缶、うなぎの蒲焼き、
豚肉、牛レバー、牛肉、小麦胚芽、
チーズ、ココア、きな粉、ナッツ

いやー熱とか頭痛が治ったのはいいですが、この後遺症なかなか辛いですね。早く回復してほしいですが、気長に待ってみようと思います。もし同じ症状に悩まされている方がおりましたら、参考に頂ければ嬉しいです。

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そして!最近僕の記事を読んでくださる方から嬉しいお言葉を頂けるようになったので、チップのシステムを取り入れました!

記事は以上ですが最後に僕からのメッセージを入れておりますので、お気持ち頂けると励みになります、、、!!!!

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