障害者雇用率って必要??

お久しぶりのnoteです!!

最近は何かと忙しく、朝も睡魔との戦いでnoteへたどり着けずにいました。

私がどんなに働いても、個人事業主であり、在籍人数数人の社労士事務所で働いている以上、障害者雇用率を達成している会社として世の中に出回ることはありません。

最近ニュースでは障害者雇用率を2.7%まで引き上げるという話が出ていますが、制度として数値を定めることに意味があるのか疑問が残るところです。

『障害者をもっともっと雇いなさい』と国が言っているのだから雇ってくれるに違いないと思うのは、あまりにも安易ですし、雇ってくれない会社を悪のように言うのは絶対にやってはいけないことだと思います。

人を雇うということは簡単なことではなく、給与を支給すれば良いだけというものではありません。

人と人の付き合いですので、雇う側も雇われる側も互いに思いやり、助け合い、お互いを尊重しあえてこそ良い労働環境ができあがると思っています。

そこに障害があるとか無いとかは関係なく、自分のスキルを生かして、会社やお客さまが望む仕事をできるかが最も重要なことだと思います。

障害者雇用率という会社側からみた一方的な数値ではなく、障害者を雇ったことで会社側にどれだけ利益が生まれたかも同時に発表すべきだと私は思います。

何はともあれ明日も私はお客さまのお役に立てるよう全力で仕事をします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?