本当にしなければならないことって何だろう
本気1 「子供達のために本気でしたいこと」と日本の教育職員の実態
学校の先生は、学習指導がしたくても思うような指導ができない実態や昨今の学校の役割が変わってきていることについて、著者の妹尾先生は、すごくよく分析されています。その上で、これからの学校をどのように変えていかなければならないかを示唆してくれています。
もし、本気で「日本の子供達のために」を考えてみたいと思っている方がおられるならば、是非是非この本を読んでなるべく早急に対応していただければと思います。
本気2 社会は崩壊に向かっている?「学校で勉強しても社会の役に立てない若者」が増えている!
夢を目指して大学まで頑張ってみたのに、いざ就職してみたら周りの職員とコミュニケーションが取れずやめてしまうことが増えているそうです。なぜ、そんなことが最近の若者に多いのか、これからどう対処していくべきかを示唆してくれています。
これらの本に紹介されていることは、現場の先生方の力ではどうしようもなく、今まで放置されてきたことばかりです。(放置されてきたので、こんなことになってしまったと言っても過言ではないと思われます)是非是非、自分ならここまでできると思った方はどんな小さなことでも良いので早急に改革に着手して下さい。
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