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[雑記]「青いスピン」応募とオタフクエッセイ

脱稿して、今日WEBにて応募した。

選考委員は、角野栄子先生、西本鶏介先生、安東みきえ先生と名だたる方々。正直、レジェンドの方々からしたらまだまだ甘い作品だと思う。
むしろ、読んでもらえたら御の字くらいの気持ちだ。

大学の頃、西本先生が教授として特別講義をやっていた大学に通っていたこともあり、講義を何度も聞いているが、あの方に読んでもらう可能性があると思うと痺れる。

実は応募直前に、ある方から、まだまだ力不足で未熟で推敲の仕方も知らないひよっこなのだから、手元にある作品をピカピカに磨くためにも、あと半年とか一年かけて力を磨いてから公募やなんやらに出すようにしなさい、という話をされた。

なので、夏・秋の公募は戦略的撤退をして、冬あたりから徐々に出して行こうかな、と思っていた。

だけど、数日考えてみて、やっぱり応募することにした。

これに応募すると思って1か月やってきたわけだから、目標は最後までやり遂げたい。

結果がどうあれ、応募することにマイナスはないはずだ。


技量は確かにないし、推敲の仕方も下手くそかもしれない。
他にうまい人がごまんといるのをネットで知っている。

だけど、それは挑戦しない理由にはならない。

と、思い込むことにしたのだ。

ひとまず、1つめが脱稿。
あとは、新美南吉童話賞のためにギリギリまで推敲する。


そういえば、ここには書いてなかったが、以前応募したオタフクエッセイは落選した。

落選したのに、わざわざオタフクがレターパックライトでお好み焼き粉を送ってきてくれた。
最高だ。

もらったお好み焼き粉でさっそくお好み焼きをつくった。
主にキャベツしか入ってない、しこたまデカいお好み焼きをつくった。
揚げ玉と、紅ショウガと、青のり、オタフクソースは買った。

オタフクソースとマヨネーズをどばどばかけて、食べた。
ソース濃いめの背徳感を、大量のキャベツと落選のほろ苦さが見事に打ち消した。

おいしかった。
エッセイは初めて書いたが、また機会があったら書きたい。

ごちそうさまでした。

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