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字幕版か吹替版か、それが問題だ

洋画を観る時、「字幕版」と「吹替版」のどちらを選びますか?
私は映画館では「字幕版」、配信や映像ソフトでは「吹替版」というこだわりがあります。

海外でとんでもない興行収入を叩き出している『スーパーマリオブラザーズムービー』がいよいよ日本でも上映開始されました。
私も非常に楽しみにしており観に行く気満々なのですが、さすがにゴールデンウィーク中は避けて若干落ち着いてからにする予定です。

それでも映画館のスクリーンをどれだけ占有しているのか気になり、いつも行っている映画館の上映スケジュールを確認すると、

あれ? こんなもん? と思いましたが、同時に名探偵コナンも上映しているので仕方なしでしょう。

やはり子供向けなのか「字幕版」が少ないなー、ん? よく見たらどっちも「吹替版」じゃないか!

画面をスクロールして探してみても、どこにも「字幕版」がありません。
まさかのZERO。
そんな馬鹿な……。

いつもは行かない反対側にある違う映画館を調べてみても、結果は同じく「字幕版」ZERO。
なんてこった。

日本では「吹替版」オンリーなの? と都内の映画館を見てみたら、そんなことはなく大きな映画館では「字幕版」「吹替版」両方ありましたが、「吹替版」オンリーがけっこう目立ちました。
感覚的には半々。

スーパーマリオブラザーズとは言え洋画なのに「字幕版」を上映しないことがあるなんて考えもしませんでした。
映画館もいろいろ考えた結果の判断だと思いますがなんとも大胆な決断をしてきたものです。

都内の映画館まで遠征しようかとも考えましたが、少しでも地元に貢献するために妥協して「吹替版」を観に行く予定です。
でも、ゴールデンウィーク明けに「字幕版」の上映を追加してくれるんじゃないかという希望もまだ捨てていません。
クリス・プラットのマリオ、聴いてみたいんですよね。

ちなみにクリス・プラットは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のピータークイル、「ジュラシックワールド」の主人公を演じた俳優さんです。

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