被災地へ本を送ることはやめましょう
令和6年能登半島地震に関連して日本図書館協会が異例の呼びかけを行っています。
良かれと思って送った本が、現地では重荷になってしまう。
それでは誰のためにもなりません。
電気の復旧もままならない状況でも、本なら癒しの一助になるかもしれない。
そんな善意からの行動なのは百も承知です。
私も同じことを考えました。
しかしながら、置き場に困りせっかく送ってもらった本を処分せざるをえないという心苦しさを現地で奮闘されている方々におわせてよいものでしょうか。
少しでも負担を減らすためにも本を直接送ることはやめましょう。
それよりもまずは義援金です。
先日募金関係の不祥事が発覚したばかりなので不信感をなかなかぬぐえない気持ちもありますが、そうも言ってられません。
ご自身で「ここなら信頼できそうだ」という場所に納得の上で行ってください。
石川県のホームページでも振込先が掲載されてます。
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